ライター : 伊藤ゆずり葉

エディター&ライター/唎酒師

ネットやSNSの口コミでも大人気の「ハニーチュロ」

Photo by Yuzuriha

macaroniの「ミスドの人気ランキング」で堂々10位にランクインの「ハニーチュロ」、みなさんは食べたことがありますか?ネットやSNSには「ミスドではハニーチュロが1番好き」「ミスドといえばハニーチュロ」「ハニーチュロ買い占めたい」などのコメントがあふれかえっており、コアなファンが多いことが分かります。

過去には別の種類があった?

ミスドの公式サイトによると、スペイン風ドーナツの「チュロ」が新登場したのは1990年のこと。当時は花の香りのシュガーをまぶした「チュロ」とグレーズのかかった「ハニーチュロ」の2種類が発売されていました。

その後「チュロ」はハート形になったり、上にトッピングがされたり……と何度もリニューアルされ、現在は1990年のオリジナルのものにかなり近いと思われる「ハニーチュロ」1種のみが販売されています。

ミスド「ハニーチュロ」の基本情報

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商品名価格(税込)カロリー原材料
ハニーチュロ151円(テイクアウト)
154円(イートイン)
216kcal小麦粉、卵など
ミスドの「ハニーチュロ」は棒状ではなく、丸まった形で横幅が約13㎝、重さが約52gとかなりのボリューム。それでいてカロリーは216kcalと、ミスドのドーナッツの中では低めなのがうれしいですね。

外はカリッ!中はもっちり食感でやさしい甘さ。

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「ハニーチュロ」は、星のような断面が特徴的。トゲトゲしている部分が多いため、カリカリッとした食感と中面のもっちりとした食感の両方が楽しめます。

さらにその名の通り、はちみつのようなやさしい甘さのグレーズがかかっているところがポイント。甘すぎないしみじみとした味わいで、ドリンクの味も引き立ててくれますよ。

翌日は固くなる?おいしさを倍増&復活させる方法

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ミスドのドーナツの賞味期限は購入日当日中です。特に「ハニーチュロ」は時間が経つと固くなっていってしまいます。その日のうちに食べ切れない場合、翌日はお皿にのせたハニーチュロをラップなしで電子レンジで数秒チンして食べるのがおすすめ。レンジによって温め具合が変わるので、10秒くらいから加減しながら温めてください。

すぐに食べない場合

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「ハニーチュロ」はクリームなどが入らないシンプルなドーナツなので、当日中なら直射日光に当たらない涼しい場所で、翌日以降なら冷蔵庫で保存すればOK。乾燥やニオイ移りをを防ぐために、ラップに包むかジッパー付保存袋などに入れましょう。
冷凍できるドーナツもありますが、「ハニーチュロ」はそのかぎりではありません。解凍した際、カリカリっとした生地やグレーズの食感が失われてしまうからです。長期保存はせず、できれば購入日当日、遅くとも2~3日中には食べ切るようにします。
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