ライター : aya

webライター/フードアナリスト

知らなきゃ損!「もやしを長持ちさせる保存方法」とは

もやしは、さまざまな料理に合う万能な野菜。低価格で手軽に使えるので、季節を問わず買う人も多いでしょう。そんなもやしの正しい保存方法をご存じでしょうか?

Twitterでは、八百屋歴10年である野菜のプロ、青髪のテツ|野菜のプロ(@tetsublogorg)さんも保存方法を紹介しています。この方法を知らなかった人からは「知らなかった」「保存する場所を間違っていた!」「ダメにしちゃったことがあるから、知れてよかった」という声が続々。ここからは詳しいやり方をご紹介するので、気になる人は要チェックです!
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袋に爪楊枝で穴をあけるだけ!

Photo by 青髪のテツ|野菜のプロ(@tetsublogorg)

袋に爪楊枝で数か所穴を開けて保存するのが、正しいもやしの保存方法。もやしは袋詰めされてからも生きているため、呼吸がしやすくなるように穴を開けてあげるんだそうです!

このひと手間を加えるだけで、そのまま保存するよりも長持ちするというから驚きですね。

保存しておく場所も大切

もやしを長持ちさせるためには、保存しておく場所も大切です。つい野菜室に入れてしまいがちですが、実はもやしの最適温度は3~5度。

そのため、冷蔵室やチルド室で保存するのがベストです。買ってきたもやしは野菜室ではなく、牛乳や卵と一緒に冷蔵室へ入れてくださいね。

長持ちさせたいときは水をはった保存容器に入れておく

Photo by 青髪のテツ|野菜のプロ(@tetsublogorg)

すぐに使う予定がない場合は、水をはった保存容器に入れて、冷蔵室やチルド室で保存しておきましょう。毎日水を交換してあげれば、1週間ほどシャキシャキ食感をキープさせることができますよ。

調理のポイントは熱を通しすぎないこと

もやしの食感を保つためには、火を通しすぎないことが大切。ゆで時間は10~20秒ほどと、サッとゆでるだけでOKです。ざるに入れたあとは、水にさらさずに水気を切ってしっかり冷ましてください。

せっかく鮮度を保てていても、調理方法が間違っていたらもったいないですよね。ポイントをしっかりおさえて調理しましょう!

正しい保存方法でもやしを長持ちさせよう!

この方法を覚えておけば、クタクタになったもやしを急いで調理することもありません。簡単にできて特別な道具もいらないので、スーパーから帰ったらすぐに処理するのがおすすめです。もやしを買ったときはぜひ試してみてくださいね♪
※本記事は@tetsublogorgさんのご協力のもと、株式会社トラストリッジが作成しています
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