永遠に飲めそうなだし。ローソン「鍋焼きうどん」はスープのレベルが違った

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ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

“揚げないパン粉”で作る「ヘルシーフライ」がおすすめすぎる！

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冬の風物詩。ローソンの鍋焼きうどんをレビュー！

Photo by muccinpurin

価格：505円（税込）

段々と朝晩冷え込んできて、コンビニにも秋冬アイテムが並んできました。ローソンで販売されている「鍋焼うどん」もそのひとつ。

大手コンビニ各社のなかでひときわ多い10種の具材と追い鰹製法で丁寧に取られただしが特徴の、鍋焼きうどんをレビューします。

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数種類のだしと10種類の具材が特徴！

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つゆの原材料は、しょうゆ、さば削りぶし、いわし削りぶし、本みりん、砂糖、昆布、食塩、椎茸粉末、そうだかつお削りぶし、かつお削りぶしなど。

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めんの原材料は、国内製造の小麦粉、食塩など。具は、ほうれん草、ねぎ、玉子焼、味付け椎茸、味付け鶏肉、鶏つくね、ボイルえび、かまぼこ、きざみ揚げ、麩の全10種類。

麺がぎりぎり見えるくらいのボリュームで、なかなかに豪華です。

作り方は簡単。ぐつぐつ煮込んだら完成！

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ガス（またはIH）の弱火で3分、スープが溶けてきたら火力を上げて、全体がぐつぐつに立ったら完成です。

火力が強すぎると焦げるので、IHを使う場合は出力500Wを厳守してくださいね。

甘味のあるだしと具沢山さに感動

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完成した鍋焼うどんは、具材に隠れてほぼうどんが見えないほど。食べる前から既に見た目の満足感があります。

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国産小麦を使ったといううどんは、しっかりとコシがあり、煮込んでもやわらかくなりすぎずツルッとした喉越し。煮込み時間わずか5分ほどにもかかわらずしっかりとダシが辛味、噛むほどに小麦の香りが広がります。

なによりスープがおいしい！永遠に飲んでいられる…

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追い鰹製法で丁寧に取られただしは、透き通る美しさ。ぐつぐつと煮込むほどにかつおのいい香りが漂います。

「追いかつお香るだしが自慢」とパッケージに書いてある通り、とにかくスープがおいしい！塩分の塩梅もちょうどよく、しょっぱすぎず薄すぎず。しょうゆの主張も控えめなのでだしの香りがより際立っています。なにより甘みがあるので、だしだけ永遠に飲んでいられる……！

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大手コンビニの中ではもっとも多い10種類の具材が入っているので、麺、鶏つくね、麺、玉子焼、麺、ほうれん草……のように、飽きずに食べられるのが魅力。

特に粗挽き肉で作られた鶏つくねがおいしく、だしの奥行きを作るのにもひと役買っていましたよ。鶏つくねだけでなく鶏肉も入っているので、ぷりぷり食感も味わえてしまいます。だしが染み込んだお揚げやお麩も、やわらかでやさしいくて癒されます。

玉子焼の塩分がやや濃く感じましたが、具に関しては総じて満足でした。