賞味期限切れのカステラを発見!まだ食べられる?

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未開封のまま賞味期限が切れたカステラ

カステラの常温保存場所は、風通しがよく直射日光が当たらない場所が最適とされています。未開封のカステラを正しく保存している場合は、賞味期限から1週間内であれば食べても問題ないでしょう。

ただし、保存状態によっては傷んでいるおそれがあるため、必ず色やにおいなどに異常がないかを確認のうえ、判断してください。

賞味期限が切れて1週間経ったカステラ

賞味期限が切れて1週間経ったカステラを冷蔵保存している場合は、食べても問題ないことが多いでしょう。ただし、乾燥しているとパサついたり硬くなったりしておいしさが損なわれてしまうことが。できるだけ早めに食べてください。

賞味期限が切れて10日経ったカステラ

賞味期限が切れて10日経ったカステラは、冷蔵保存していても乾燥していることが多いです。また、保存状態によっては傷んでいるおそれが。状態を確認し、いつもと違う場合は食べるのはやめてください。

賞味期限が切れて1ヶ月経ったカステラ

賞味期限が切れて1ヶ月経ったカステラは、冷蔵保存していても傷んでいるおそれが高いため、食べるのはやめてください。見た目に変化がなかったとしても、すみやかに廃棄しましょう。

賞味期限と消費期限の違いをチェック

多くの加工食品には、賞味期限と消費期限が定められています。賞味期限は正しい保存方法で保存した場合、おいしく食べられる期限」のこと。対して消費期限は「期限が過ぎたら食べないほうがよい期限」と、消費者庁によって定義されています。

カステラは比較的日持ちするため、賞味期限が表示されていることが多いですが、前述の半熟生カステラのように、消費期限が定められているものもあるため、注意が必要です。(※1)
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