ライター : 4575

子育てフードライター

小学生の子どもを持つママ、4575です。家事や仕事に忙しくてもおいしいごはんを作りたい!とレシピを日々研究中。作り置きや時短料理など、毎日のお料理を楽しく作るレシピをたくさん紹…もっとみる

豆花とは

豆花は台湾スイーツとして知られていますが、中国発祥ともいわれているんですよ。また、台湾や中国以外でもマレーシアやシンガポールなどでも食べられています。

豆花の主な原材料は、豆乳と石膏粉(硫酸カルシウム)やゼラチン。これらを温めて固め、豆やフルーツ、さつまいもなどをトッピングし、甘いシロップをかけて食べるスタイルが主流です。冬や温かく、夏は氷を入れて食べることもありますよ。

読み方は?

豆花は「トウファ」「ドウファ」「ドウホワ」など、国によって呼び方が異なります。日本では「トウファ」と読むことが多いですね。また、漢字表記もさまざま。台湾では「豆花」、中国では「豆腐花」と表記します。

味や食感は?

豆花はつるんとなめらかで、やわらか。絹豆腐似た食感です。豆花自体は甘くないため、さっぱりしているのが特徴。シロップはきび砂糖はてんさい糖などで作られることが多く、自然な甘さを楽しめます。

トッピングによって味わいや食感が違うのも豆花の魅力ですよ。

豆花の歴史は紀元前から!

豆花の発祥には諸説あります。ひとつは、豆乳が偶然石膏に触れて固まったという説。また、中国王朝の王族が、豆乳に食用の石膏を入れて豆腐を作ったという説も。いずれも、紀元前200年頃のこととされていて、古くから豆花が食べられていたことがわかりますね。

豆花の食べ方は地域によって違う

豆花の食べ方は地域によって違います。台湾や香港では、スイーツとして食べることが多いため、甘いシロップをかけたりフルーツをのせたりするのが一般的。日本でもこの食べ方が主流ですね。

一方、中国北部ではおかずとして食べます。きくらげやカリフラワーなどと豆花を炒め、塩味に仕立てることが多いんですよ。また、中国西南部の四川や重慶では、辛く味付けしする豆花が食べられています。

豆腐や杏仁豆腐との違い

白い見た目やトッピングが豆花に似ている杏仁豆腐と豆腐。それぞれどのような違いがあるのでしょうか?

杏仁豆腐は、あんずの種を粉状にした「杏仁(きょうじん)」や、杏仁に砂糖や脱脂粉乳などを加えた「杏仁霜(きょうにんそう)」と牛乳を固めて作ります。豆花とは原材料が異なります。

豆腐の主な原材料は、大豆と凝固剤のにがり。こちらも豆花とは原材料が異なりますよ。
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