ライター : macaroni_press

シリーズ累計194万食突破。「だけ弁当」シリーズに新作登場!

Photo by 株式会社ローソンストア100

ローソンストア100で、おかずはひとつだけ弁当の第4弾商品「白身フライ弁当」が、2022年6月29日(水)より全国の店舗にて販売されます。

さらに、シリーズ第1弾の[ウインナー弁当」発売1周年を記念した、「ウインナーおにぎり」も同時販売されますよ♪

SNSでも話題を呼んだ「だけ弁当」の誕生秘話

Photo by 株式会社ローソンストア100

運営畑一筋、毎日店舗でお客様の動向にアンテナをはっていたひとりの社員の熱意により、10年の年月をかけて発売が実現したのが「だけ弁当」。

発案者である、次世代事業本部 統括マネジャーの林さんは、「好きなおかずだけを思う存分食べたい!というニーズが必ずあるはず。ローソンストア100は弁当と麺類を一緒に買うお客様が多いので、その層に訴えかける商品なら必ず売れる」と考えていたそうです。

しかし、商品部に開発を依頼するものの、「売れるわけがない」「見た目のバランスが悪い」「それだけでは顔にならない」という理由から却下されてきたそう。

しかし、長い時間を経てその熱意が伝わり、10年越しとなる2021年6月に、満を持して商品を発売。第1弾の「ウインナー弁当」、同年11月に発売された「ミートボール弁当」、翌年の2022年3月に発売された「のり磯辺揚弁当」は、シリーズ累計194万食突破の人気シリーズとなりました。

第4弾「白身フライ弁当」

Photo by 株式会社ローソンストア100

のり弁には欠かせないおかずの白身魚のフライ。「主役としておかずになっているお弁当は世の中にない、白身魚のフライはくせのない味で、嫌いと言う人は少ないのでは……」という考えから作られました。

ごはんの横に、存在感十分の白身魚のフライを丸ごと一本のせ、タルタルソースがたっぷりかかっています。ローソン100ではおにぎりにしか使わない「ごま塩」がふってあるのも、発案者のこだわりのひとつだそう♪

「白身フライ」を選んだ理由とは?

Photo by macaroni

※画像はイメージです
発案者・次世代事業本部 統括マネジャー 林氏:

「肉(ウインナー)・肉(ミートボール)・ちくわと来たので、次は魚にしようと考えました。のり弁には必ず入っている白身魚のフライですが、実は常日頃から不満に思っていることがありました。それは、タルタルソースの量。

タルタルソースをもっとたっぷりとかけて食べたい!といつも感じていました。タルタルソース好きな方は自分に限らず多いはずだと思い、やるなら自分の理想の白身フライ弁当を作ろうと考え、タルタルソースたっぷりの白身フライ弁当の発売に至りました」

これまでのだけ弁当との違いは「弁当箱の向き」

第1弾~3弾との大きな違いは、「弁当箱の向き」。今までの弁当と同じごはんとおかずの配置だと、白身フライをカットする必要があり、見た目のインパクトも損なわれてしまうと考えたそうです。

そこで、カットしないでまるごと1本の状態で入れたいと考えたことから、今回の形式で完成されました。横向きのお弁当になったため、タルタルソースもたくさんかけることができたそうですよ。

林さんいわく「タルタルソースの量については、開発段階で何度も検討しましたが、税込216円という価格は守りながら、限界ギリギリまで入れました」とのこと!

発案者おすすめの食べ方!

※画像はイメージです
林さんおすすめの食べ方は、普通のソースをかけるなど自由に味変し、アレンジを楽しむこと

シンプルで小ぶりなお弁当なので、麺類や惣菜、サラダやデザートなど、ほかの商品と組み合わせれば、ちょっとぜいたくなランチになること間違いなしです。
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