おすすめの食べ方は?

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「おいしく食べたいなら、トーストに塗るのが一番!欲張って塗りすぎないように注意してください。たらこのぷちぷちとした食感とバターの風味が混ざり合い、絶妙な塩気がパンの甘みを引き立ててくれます。

塗ってから焼くと余計な水分が飛んでらに粒立ちがよくなり、生の明太子で作った ”明太フランスパン” のような仕上がりになりますよ。このときは、食パンではなく硬めのバゲットを使うのがおすすめです」

4. ダルボ「ローズアプリコットジャム」

macaroni 編集部 企画ディレクター/福田
万年ダイエット宣言をしているが、おいしいものを目の前にすると一気にストッパーが外れてしまう根っからの食いしん坊。インテリアや雑貨、食器、特にキッチン道具が大好きで、気になる商品を見つけると試さずにはいられない。

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「ダルボ社はオーストリアの老舗フルーツ加工会社。その品質の高さから、世界の高級ホテルでも取り入れられているそう。全体の70パーセントが果実で保存料を一切使っていないため、生のフルーツのような香りと味を楽しめます。

以前はアプリコットのジャムはあまり得意ではなかったのですが、知り合いに差し入れでいただいて以来、すっかり大ファンに!酸味がきいていてとってもさわやかで、甘すぎないので、いくらでも食べられます」

おすすめの食べ方は?

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「生の食パンやスコーンにたっぷり塗って食べるのがおすすめ。クリームチーズとの相性もいいですが、わたしはシンプルにそのまま食べるのが一番好きです。さっと焼いた豚肉のローストに、ちょこっとだけ付けてもおいしいですよ」

5. マルシンフーズ「無糖発酵あんバター」

macaroni 編集部 エディトリアルフォトグラファー/植松
食べることと呑むこととカメラに人生の大半を費やしているグルメ系写真おじさん。甘いものに目がないけれど、いい年なので、最近のおやつは甘さひかえめ。

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最後にご紹介するのは、この記事を書いているmacaroni 編集部 植松が近頃気に入っているパンのお供。

我が家は夫婦そろってパン好きの甘党で、以前は朝から菓子パンを食べることもちょくちょくあったんですが、そろそろ中性脂肪が気になるお年頃なので、朝食も少しずつヘルシー方向へシフトしています。とはいえ、甘いものを完全に断つというのも名残惜しい……と思っていたときに出会ったのが、この「無糖発酵あんバター」。

こし生あんに甘酒で甘みを加えた小倉あんとバターを合わせたスプレッドで、他社のあんバターと比べると100gあたり100kcal近く低カロリー。もちろん甘みはほど良いくらいだけれど、塩気で味のバランスがとられていて、十分な満足感があります。

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うちではシンプルにトーストに塗ることが多いんですが、ホットケーキやお餅と一緒に食べてもおいしい!カロリーが低めだという意識があるせいか、ついついたっぷりのせてしまうので、これが健康的な食生活につながっているかというと、そうではない気もしますが……。

お気に入りのパンのお供でパンはもっとおいしくなる!

以上、macaroni編集部員5名イチ推しのパンのお供でした。味や香りは異なりますが、どの商品もパンとの相性は抜群で、トーストに塗るだけでパンの風味を際立たせてくれるものばかり。それ自体が味良く仕上がっているので、パンに限らずいろいろなものにちょい足して、味変を楽しめるのも魅力的です。

ここまで読んでくださった方は、今まさにパンを食べたくて仕方がなくなっているはず。今回ご紹介した商品、多くの方にとって入手がむずかしいものではないはずなので、気になるものはさっそく手に入れて、お気に入りのパンと一緒にそのおいしさを心ゆくまで楽しんでいただきたいと思います。

文/植松富志男(macaroni 編集部)

※掲載商品の情報は公開時点のものです。店舗によっては取り扱いがない、または販売終了している場合もありますので、あらかじめご了承ください。

※本記事は個人の感想に基づいたもので、感じ方には個人差があります。
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