4. チーズ好きにはたまらない「九十九ラーメン」(東口)

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恵比寿駅東口より徒歩7分ほどの場所にある「九十九(つくも)ラーメン」。大通りに面していて、白の背景に赤字で書かれた店名の看板が目印です。夜はネオンが光るので、こちらを目指して訪れましょう。

店名になっている「九十九」という数字は中国で長寿の意味を持ち、龍が由来となった「九」と「十」の漢字は「奥深い」「ひとつに何かを集める」という意味があります。店名には、“お客様の健康を願い、さまざまな素材から旨みを集め奥深い味を提供したい” という、店主の想いが込められているんですよ。

元祖マルキューチーズラーメン

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1,030円(税込)
一番人気は「元祖マルキューチーズラーメン」。チーズとラーメンという珍しい組み合わせです。15時間かけて煮込まれた豚骨と鶏をベースとして、味噌を合わせたスープに、これでもかというほどチーズがのって提供されます。見た目もボリューミーで、食べる前から期待が膨らみますよ。

使用されているのは、“北海道直送の十勝ゴールデンゴーダチーズ”。コクのあるまろやかな味わいは、意外にもスープと相性抜群です!自家製の熟成多加水麺と合わせていただきましょう。
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5. 魚介のダシが効いた「瞠 恵比寿店」(西口)

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恵比寿通りから1本入った路面店「瞠(みはる)恵比寿店」。2022年現在は、恵比寿店のほかに池袋や韓国・ソウルにも店舗を展開しています。

オレンジ色の暖簾を目印に訪れましょう!ガラス一面の明るい雰囲気です。店内に入ると、ラーメン屋らしいL字のカウンターテーブルが並んでいますよ。

らーめん(濃厚魚介らーめん)

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850円(税込)
「瞠 恵比寿店」では、あぶらそばが有名ですが、ラーメンもおすすめ。ラーメン目当てで訪れた際は、「濃厚魚介らーめん」を注文してみましょう。

スープには、宗田鰹やさば節、日高昆布等を使用。化学調味料が使用されていないため、魚介本来の味が堪能できますよ。魚介と豚骨を丸一日漬けてダシをとり、数時間火をかけることで奥深い味わいを引き立たせます。つるつるのストレート細麺と絡ませていただきましょう!
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6. 上品な味わいに舌鼓「焼きあご塩らー麺 たかはし 恵比寿店」(西口)

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「焼きあご塩らー麺 たかはし」は、新宿に本店を構えるラーメン店。都内では珍しい “あごダシ” を売りにしたラーメン店として、メディアでも数多く取り上げられており、瞬く間に人気店となりました。

2015年に本店をオープンしてから、上野や銀座など首都圏を中心に続々と店舗を展開。恵比寿店は、2018年にオープンしました。恵比寿駅西口から徒歩1分というアクセス抜群の立地なので、気軽に訪れることができますよ。

焼きあご塩らー麺

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820円(税込)
お店自慢の「焼きあご塩らー麺」は、必食のひと品です。“焼きあご” とは、とびうおを焼き干にしたもので、日本の伝統的な高級食材として知られています。そんな “焼きあご” をベースにした、魚介と国産の豚骨を合わせたスープは上品で、やみつきになること間違いなし!

スープとしっかり絡むよう、ちぢれ麺にしているのもお店のこだわりです。栃木県佐野市から取り寄せている麺は、コシと弾力があり食べ応え抜群ですよ。
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