ライター : donguri

レシピフードライター

グルメと旅が大好きな主婦ライター。最近はシンガポールや台湾などアジアの料理にハマっています。"ラクしておいしい"を日々研究中!読んでいて楽しくなるような記事をお届けしたいと思…もっとみる

ラガービールってどんなもの?特徴や意味とは

ビールは発酵方法によって種類が分けられており、下面発酵(※)で造るビールは「ラガービール」と呼ばれています。名前の由来はドイツ語の「LAGERN(ラーゲルン)」。これは「貯蔵する」という意味で、貯蔵庫で低温熟成して造られるのもラガービールの特徴です。

ビールの表示に関する公正競争規約では、“貯蔵工程で熟成させたビールでなければラガービールと表示してはならない” という決まりも。近年クラフトビールの人気が高まっていますが、日本で流通するビールのほとんどがこのラガービールです。

※下面発酵(かめんはっこう)……5度前後の低温で発酵させる製造方法のこと。酵母がタンクの底に沈むため「下面」と呼ばれる

ラガービールの味わい

芳醇な味わいのエールビールと比べて、ラガービールはすっきりと爽やかな味わいが特徴です。“ホップの苦味がほどよく効いている、のど越しのいいビール” として大人気なんですよ♪

おすすめの飲み方は冷蔵庫でキンキンに冷やしてから飲む方法。しっかりと冷やすことでのど越しのよさが際立ちます。味にクセがないので、和洋中問わずいろいろな料理と合わせやすいのも魅力です。

ラガービールと生ビールの違いは?

そもそも生ビールとは、熟成後の工程で熱処理をおこなわないビールのこと。「生ビール=お店で飲むジョッキ入りのビール」をイメージするかもしれませんが、実はコンビニやスーパーで売られている缶ビールや瓶ビールはほとんどが生ビールなんです。逆に熱処理をおこなうビールは「熱処理ビール」と呼ばれます。

ラガービールは下面発酵ビールを指すとご紹介しましたが、熱処理をするかしないかについて決まりはありません。つまりラガービールには生ビール、熱処理ビールの両方があります

ラガービールの種類

ピルスナー

世界で流通するビールの約7割、日本では9割以上を占めるとも言われる王道のビアスタイル「ピルスナー」。1842年にチェコで誕生した黄金色のビールです。キリッとした苦味と軽やかな飲み心地が特徴で、ビール初心者でも親しみやすい味わい。ラガービールのなかでは比較的アルコール度数が低めなのも特徴です。

シュバルツ

ドイツで古くから造られている黒ビール「シュバルツ」。詩人ゲーテが好んで飲んでいたとして知られています。黒ビールというとややクセのある味を想像するかもしれませんが、シュバルツはすっきりとしていて飲みやすさ抜群!チョコレートやコーヒーのようなこうばしい香りが特徴です。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。
この記事に関するキーワード

編集部のおすすめ