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ビール消費量世界一!チェコ共和国とは
みなさんはビールといえばどこの国を思い浮かべますか?ドイツ、アメリカ?じつはビール消費量No.1はチェコ共和国なんです!2020年のデータではチェコ人が一年に飲むビールの量は1人あたり181.9Lで、633mlの大瓶で計算すると約287本にもなります。なんと1993〜2021年まで28年連続1位で、2位との差は圧倒的。
本記事では、そんなビール大国チェコ共和国が誇る「チェコビール」について詳しくご紹介します♪(※1)
本記事では、そんなビール大国チェコ共和国が誇る「チェコビール」について詳しくご紹介します♪(※1)
なぜ消費量が多いの?理由はビールが安いから!?
なぜチェコ共和国ではビールの消費量が多いのでしょうか?その理由のひとつに “ビールの安さ” があります。現地に行った人の体験談によると「バーで約300mlのビールを飲んで100円ほどだった」「お店のメニューを見たら、ビールよりジュースのほうが高かった」とも。スーパーには缶・瓶・ペットボトルなどさまざまな種類のビールが並び、チェコ人のビール愛が伺えます。
チェコビールの味や特徴は?
チェコ共和国は、世界のビールシェアの約7割を占めるとも言われる「ピルスナー」発祥の地として知られています。チェコや日本で流通するビールのビアスタイルは、ほとんどがピルスナー。つまりチェコビールは日本のビールと似ていて、日本人にも親しみやすい味わいなんですよ♪
下面発酵で造られるピルスナーは、ホップの香りとほろ苦さのバランスがよく飲みやすい味わい。ただし日本のビールと比べると、チェコビールはコクが強く苦味はやや強めです。また日本のビールはキンキンに冷やして飲むとのど越しのよさが引き立ちますが、チェコのラガービールは5〜7度が適温とされています。
下面発酵で造られるピルスナーは、ホップの香りとほろ苦さのバランスがよく飲みやすい味わい。ただし日本のビールと比べると、チェコビールはコクが強く苦味はやや強めです。また日本のビールはキンキンに冷やして飲むとのど越しのよさが引き立ちますが、チェコのラガービールは5〜7度が適温とされています。
ピルスナーについてはこちら▼
チェコビールを選ぶときは「バリング度」に注目!
チェコ共和国では、お店のメニューやビール缶に「11°」「12°」「13°」などの数字が書かれています。これはアルコール度数ではなく「バリング度(麦汁濃度)」を表すもの。バリング度が高いものほど味が濃く、逆に低いものはすっきりとドライな味わいが楽しめます。
ちなみにバリング度はアルコール度数にも関係していて、数値が高いものほど度数も高くなる傾向に。たとえば10°はアルコール度数4%前後、17°は6.5%前後です。ビール選びに迷ったときは、10〜12°のものを選ぶのがおすすめ!ラガーの平均的なバリング度なので、日本人に親しみやすい味わいですよ♪
ちなみにバリング度はアルコール度数にも関係していて、数値が高いものほど度数も高くなる傾向に。たとえば10°はアルコール度数4%前後、17°は6.5%前後です。ビール選びに迷ったときは、10〜12°のものを選ぶのがおすすめ!ラガーの平均的なバリング度なので、日本人に親しみやすい味わいですよ♪
通販で買える!おすすめチェコビール3選
1. アサヒビール「ピルスナーウルケル」
ITEM
アサヒビール Pilsner Urquell(ピルスナーウルケル)
¥3,633〜
内容:330ml×24本 アルコール度数:4.4%
※2022年5月12日時点
価格は表示された日付のものであり、変更される場合があります。本商品の購入においては、Amazon.co.jpおよびrakuten.co.jpおよびshopping.yahoo.co.jpで正確かつ最新の情報をご確認ください。
チェコビールを味わうならまずはコレ!
チェコ共和国はピルスナー発祥の地とご紹介しましたが、そのピルスナーの元祖と言われるのがこの「Pilsner Urquell(ピルスナーウルケル)」です。1842年にチェコのピルゼン市で誕生して以来、同じ製法・原料で当時の味を守りながら造られ続けています。
ピルゼンの地下から汲み上げた軟水やザーツ産ホップなど、原料はチェコ産のもののみを使用しているのもこだわり。チェコビールの王道とも言える一本をぜひ味わってみてください♪
ピルゼンの地下から汲み上げた軟水やザーツ産ホップなど、原料はチェコ産のもののみを使用しているのもこだわり。チェコビールの王道とも言える一本をぜひ味わってみてください♪
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