ライター : pomipomi

webライター / 料理研究家

焼いて食べる「ハルーミチーズ」が巷で話題に!

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いまSNSでは、「ハルーミチーズ」がおいしいと話題沸騰中。2022年5月3日放送の家事系バラエティ番組にも登場し、ブームがさらに加速しています。

海外輸入食品を取り扱うお店で主に販売されているのですが、いまやどこも売り切れ必至状態。この記事では、購入場所、食べ方や味まで徹底的にご紹介します。

ハルーミチーズとは?

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ハルーミチーズは、おもにトルコの地中海沿岸やギリシャのキプロス島で食べられている伝統のチーズです。英語では「Halloumi」と書き、「ハロウミ」と呼ばれることもあります。

白くて弾力があり、モッツアレラチーズとよく似ていますが、ハルーミチーズはもっと塩味が強め。水に浸して塩抜きをし、フライパンで焼いて食べるのが一般的です。加熱しても溶けず、キュッキュッとした食感が特徴ですよ。

テレビ番組の影響によりSNSでも注目度が上昇!

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あるテレビ番組では、ハルーミチーズをバターで焼く「ハルーミバターステーキ」の作り方が紹介されていました。

それをうけてSNSには、「食感が気になる!」「食べてみたい!」といったコメントが続出。なかには「売り切れで買えなかった……」という声も。もともと話題性は高いものでしたが、さらに注目度が上昇中です。

カルディで買える「バフチュヴァン ハルーミチーズ」

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581円(税込)
さて、この記事で紹介するハルーミチーズは、カルディで発売されているトルコ産の「バフチュヴァン ハルーミチーズ」です。225g入りで、100g当たり321kcal。まるごと1個に換算すると722.25kcalとなります。

原材料は牛乳、塩、レンネット(乳を固める酵素)の3つ。牛乳を発酵させずにレンネットで固め、塩水に漬けて作られていますよ。発酵させないため酸味がなく、乳本来の風味を残しているのが持ち味です。

見た目は水切りした木綿豆腐のよう。そのままでも食べられる

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本商品はふたつに折りたたまれた状態で、塩水と共にパッケージングされています。大きさは縦7×横10×高さ3cmほど。まるで水切りした木綿豆腐のようなルックスです。

塩抜きせずそのままでも食べられるようなので、少し味見をしてみたところ……。塩辛いものの、コクがあってものすごくおいしい!焼いたら果たしてどんな味、食感になるのでしょうか?期待を胸にいざ調理スタート。

話題のレシピ「ハルーミチーズのバターステーキ」の作り方

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ハルーミチーズの食べ方のなかでも、とくに注目を集めているバターステーキを作ってみましょう。カルディの公式サイトを参考に、ハルーミチーズは切ってから塩抜きをしました。

そのあとはキッチンペーパーで水気を拭き取り、バターで両面をこんがりと焼くだけ。とろとろに溶けてしまうこともなく、カリッときれいに仕上がりましたよ♪
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