「TOPVALU もっちり仕上げ熟成湯捏の食パン 6枚スライス」1枚あたり

食塩相当量……0.7g(※19)

食パンと一緒に食べる、バターやハムの塩分にも注意!

ハムやウインナーソーセージ、チーズ、バターやマーガリンなど、これらの食材は食パンに挟んだり、塗ったりして、一緒に食べることが多いですよね。特に、ハムやウインナーソーセージなどの加工品は塩気が強く、食パンと一緒に食べるときは塩分摂取量が高くなるおそれが。また、バターやマーガリンのほか、マヨネーズやケチャップにも塩分は含まれているので、つけ過ぎには注意が必要です。(※20,21,22,23)

血圧が高い人は、食パンの塩分に注意するべき?

「日本人の食事摂取基準2020年度版」によると、一日あたりの食塩摂取量の目標量は、成人男性が7.5g未満、成人女性は6.5g未満と定められています。

主食として食べることが多い食パンですが、6枚切り1枚あたりには0.7g、5枚切りでは0.9gの塩分を含んでいます。食べ過ぎると塩分の過剰摂取に繋がるため、血圧が気になる方や、減塩中の方は注意しましょう。(※1,2,3,24)

離乳食では食パンの塩分に注意するべき?

食パンは離乳食初期(生後5〜6ヶ月頃)から使えますが、段階や成長に合わせて、適切な形状に調理することが大切です。また、食パンには塩分が含まれているため、与え過ぎは注意が必要。

食パン8枚切りの場合、一日あたり離乳食初期(生後5〜6ヶ月頃)は1/4〜半分、離乳食中期(生後7〜8ヶ月頃)は半分〜1枚、離乳食後期(生後9〜11ヶ月頃)は2/3~1枚、離乳食完了期(生後12ヶ月〜18ヶ月頃)は1枚程度を目安にしましょう。(※1,25)

食パンの塩分を抑えるコツや食べ方

バターは無塩のものを選ぶ

バターは、トーストした食パンやサンドウィッチなどに欠かせない食品ですよね。

実は、バターには有塩バターと、無塩バターがあります。有塩バターの食塩相当量が100gあたり1.9gなのに対し、無塩バターは0gで、塩分が含まれていないのが特徴です。

食パンと一緒に食べることが多いバターを無塩にすれば、塩分の摂り過ぎを抑えられますよ。(※20,26)
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