【4位】宿泊もできるサンドイッチ店「ハンケ サンドイッチ&イン」(菊水)

Photo by Eriko Misawa

地下鉄菊水駅2番出口から国道36号線へ向かって歩いていく途中にある「Hanke Sandwich&Inn(ハンケ サンドイッチ&イン)」。元々は「ASOSAND(アソサンド)」という名前で間借り営業していた店主が2020年に店舗を持ち、開いたお店です。

このお店が珍しいのは、サンドイッチをメインとしたカフェでありながら、宿泊施設も兼ね備えているということ。

いちごサンド

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500円(税込)
月替わりや季節ごとに登場する限定サンドイッチは、SNSでいつも話題に。定番メニューでは、かわいらしくハート型にカットされたいちごの断面が美しい「いちごサンド」がおすすめです。季節ごとに旬の品種を選び、フルーツサンドに使用しています。

また、この日はお昼すぎの訪問だったのにも関わらず、個人的に注目していた「ミックスフルーツサンド」はすでに売り切れ。店内で休憩している40分ほどの間にも、お客さんが絶え間なく訪れていました。
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【3位】パティシエの本気が伝わる高クオリティ「マジサンド」(狸小路)

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「Majisand(マジサンド)」のサンドイッチは、名前の通り、専属のパティシエが「マジ(本気)」で作ったものばかり。厳選された品種の果物を使用し、ノーマルなホイップクリームだけでなくヨーグルトやあんを使った商品も置かれています。

季節によって販売する商品は入れ替わりますが、次々と発売される限定商品を求めてリピーターとなる人が続出するほど。

西浦みかん寿太郎とホワイトチョコとアールグレイ

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490円(税込)
12月に収穫のピークを迎え、貯蔵庫で1〜2か月熟成させ甘みが引き立てられた西浦みかん「寿太郎」を使用した「西浦みかん寿太郎とホワイトチョコとアールグレイ」。

果汁はじけるみかんのジューシーさに、まず感動します!そのあとで追いかけてくる、自家製のパンに練りこまれたアールグレイの香りに、思わず顔がゆるんでしまいますよ。

想像していた以上にスイーツとしてのクオリティが高く、「さすがスイーツ作りのプロが本気を出して考えた商品だなぁ……」と感心させられるひと品です。
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【2位】注目の専門店「ペンギン北海道 サンドイッチ専果」(札幌)

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北海道で開業し、全国に店舗が増加中の「ペンギンベーカリー」。「ペンギン北海道 サンドイッチ専果」は、フルーツサンド専門店として大丸札幌店地下1階「ほっぺタウン」にオープンしました。

ショーケースひとつまるごとフルーツサンドが並び、マリトッツォをはじめ人気スイーツも販売しています。

ピスタチオ苺サンド

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650円(税込)
たくさん並ぶ苺サンドのなかで真っ先に目を惹くのが「ピスタチオ苺サンド」。真っ赤な苺とピスタチオクリームのグリーンの対比が写真映えします。

見た目が色鮮やかで美しいだけでなく、トレンド人気の高いピスタチオと定番人気の苺をかけあわせてショコラブレッドでサンドし、それぞれの味わいがしっかりと感じられるバランスの良さに、思わず脱帽してしまうほど。
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