ライター : macaroni_press

シリーズ累計100万食突破。「だけ弁当」シリーズに新作登場!

Photo by 株式会社ローソンストア100

ローソンストア100で、おかずはひとつだけ弁当の第3弾商品「のり磯辺揚弁当」が、2022年3月9日(水)より全国の店舗にて販売されます。

子どもの頃のお弁当や、レストランのお子さまランチをイメージして発売された、累計100万食を超える第1弾の「ウインナー弁当」や、第2弾の「ミートボール弁当」とはまた違った、主食にもおうち飲みのおつまみにもなる逸品ですよ♪

SNSでも話題を呼んだ「だけ弁当」の誕生秘話

運営畑一筋、毎日店舗でお客様の動向にアンテナをはっていたひとりの社員の熱意により、10年の年月をかけて発売が実現したのが「だけ弁当」。

発案者である運営本部 統括部長の林さんは「好きなおかずだけを思う存分食べたいというニーズが必ずあるはず。ローソンストア100は弁当と麺類を一緒に買うお客様が多いので、その層に訴えかける商品なら必ず売れる」「弁当のおかずの定番でありながら、主役にはなれないウインナーをメインにした弁当はほかにはないので差別化できる!」と考えていたそうです。

しかし、商品部に開発を依頼するものの「見た目のバランスが悪い」「ウインナーだけでは顔にならない」などの理由から何度も却下されてきたそう。

しかし、長い時間を経てその熱意が伝わり、10年越しとなる2021年6月に満を持して商品を発売。「ウインナー弁当」は83万食を達成し、2021年11月に発売された「ミートボール弁当」も32万食を達成する人気シリーズとなりました。

第3弾「のり磯辺揚弁当」

Photo by 株式会社ローソンストア100

216円(税込)
のり弁に必ず入っている、定番おかずなのに主役になれない磯辺揚げを、思う存分楽しんで欲しいという考えから、商品化されました。

しょうゆで味付けしたおかかと海苔がのったのり弁に、磯辺揚げが3切れのっています。ちくわ自体のおいしさを追求した焼ちくわを使用し、磯の香りが楽しめる青のりの量も、ベストバランス。人の手で1本1本、丁寧に衣をつけて揚げてあり、海苔は箸で切れずに食べにくいというストレスをなくすため、小さめのものが2枚のっていますよ。

 別に添えられた、さぬきうどんの本場である香川県の鎌田醤油さんが製造する、ぶっかけうどんにも使う醤油で作られただし醤油をかけても相性抜群。味変をして、最後までおいしくいただけそうです♪

洋風から和風へ趣向を変更。おかずを「ちくわの磯辺揚げ」にした理由とは…

発案者・運営本部 統括部長 林氏:「ちくわの磯辺揚げはウインナー・ミートボール同様、お弁当の定番なのに主役になれないおかず。嫌いな人はいないのではないでしょうか。むしろセルフのうどん屋などではトップクラスの人気を誇るので、主役をはれるのではと可能性を感じていました。

ちくわの磯辺揚げは、実は自宅で自分でも作るほど大好きなおかずなんです。ウインナー・ミートボールとどちらも肉系で、子どもの頃のお弁当やレストランのお子さまランチをイメージしたものが続いたので、第3弾は和風にして趣向を変えてみました。“そうきたか” と思っていただけると嬉しいです」

発案者おすすめの食べ方。冷やし麵との相性もピッタリ!

Photo by 株式会社ローソンストア100

林さんおすすめの食べ方は、冷やしうどんや冷やしそばと一緒に楽しむこと。だし醤油を全体にかけてから、ごはんにのっているちくわ磯辺揚げをひとつ取り、まずは麺の上に移して食べていただくのがイチオシだそうですよ。

また、「ちくわの磯辺揚げは居酒屋でも人気のメニューなので、磯辺揚げをつまみにおうち飲みを楽しみ、シメにのり弁を食べる……なんて楽しみ方もありです」と、さまざまなシーンでの楽しみ方がありそうですね。

第4弾も発売予定。常時6種類ぐらいの品ぞろえも

Photo by 株式会社ローソンストア100

発案者の林さんいわく「自分の頭のなかにはまだまだアイデアがあるので今後も次々と世に出していきたい。このシリーズをローソンストア100の定番として商品の入れ替えをしながら、常時6種類ぐらいの品ぞろえをしていきたいと考えています」とのこと……!

これは今後どんな商品が展開されていくのか気になりますね。
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