ライター : macaroni 編集部

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バレンタインに作りたい。ショコラカッサータのレシピ

Photo by あんりちこ

調理時間:40分(※いちごをつけおく時間と、カッサータを冷やし固める時間を除く)

今年のバレンタインは、親しい人たちと家でゆっくり過ごす予定の人も多いでしょう。おうちバレンタインだからこそ楽しめる、ひんやりおいしいアイススイーツを手作りしてみては?

イタリアの伝統菓子カッサータを、バレンタインらしくチョコレートベースで仕上げた「いちごとタイムのショコラカッサータ」。イタリア料理に詳しい料理家の河井美歩さんにレシピを教わりました。

カッサータは、人気急上昇中のトレンドスイーツです。バレンタインの定番であるブラウニーや生チョコ以外のお菓子に挑戦してみたい人にもおすすめですよ。

Photo by 宮本信義

料理家/河井美歩さん 大手料理教室で10年間勤務したのち、2009年に独立。つくばと神楽坂を拠点に料理教室、企業のレシピ開発などをおこなう。イタリアやベトナムの滞在経験もあり、海外の料理を作りやすいようアレンジするのも得意。著書に『まるごとレモン』(家の光協会)、『秘密の型なしパイ』(主婦と生活社)など
イタリア・シチリア島生まれのカッサータは、リコッタチーズや生クリームたっぷりの生地に、ドライフルーツやナッツ類を混ぜ込んで冷やし固めたケーキのこと。カラフルな見た目がかわいらしく、ホームパーティーやおもてなしにもぴったりのデザートです。材料を混ぜて冷やすだけと作り方も意外とシンプル!

「カッサータは、季節の果物を楽しめて、市販のアイスクリームよりヘルシーに仕上げられるので、我が家でもよく作るスイーツです。今回は、バレンタインに楽しんでいただけるチョコレートたっぷりのショコラカッサータをご紹介します。

旬のいちごやナッツをふんだんに使って、彩り豊かに。タイムを入れることで後味が華やかになり、お酒ともマッチしますよ」

材料(18cmのパウンド型1本分)

・いちご……300g
・砂糖……75g
・白ワイン(あれば)……30cc
・生クリーム……200cc
・リコッタチーズ……125g
・ビターチョコレート……70g

〈トッピング〉
a. ビターチョコレート……40g
a. カシューナッツ……40g
a. ピスタチオ……20g
a. タイム……3本

「フレッシュのタイムが入手できないときは、ドライハーブを代用してもOK。ドライハーブは香りが強いので少し控えめにしてください。ほか、ミントやカルダモンも合いますし、食べる直前に黒こしょうを挽いてもいいですよ。

リコッタチーズの代わりに水切りヨーグルト使っても、あっさりした風味でおいしく仕上がります」

下ごしらえ

・トッピング用のビターチョコレートを粗くきざむ
・ガナッシュ用の生クリーム30ccを常温にしておく
・カシューナッツを予熱なし160℃のオーブンで8分焼き、乾煎りする。ローストしたものを粗くきざんでおく
・18cmのパウンド型にクッキングシートを敷く

作り方

1. いちごを砂糖と白ワインで和える

Photo by あんりちこ

いちごのヘタを取り、大きければ2~3等分に切り分けます。いちごに砂糖と白ワインを加え、軽く和えます。

Photo by あんりちこ

しばらく置いておくといちごから水分が出てきます。

「3時間~半日くらい、いちごがひたひたになるほど水分が出るまで常温に置きましょう。夏場に作る場合は冷蔵庫に入れるのがおすすめです」

2. 鍋で煮詰める

Photo by あんりちこ

いちごを鍋に入れ、弱火でじっくり煮てコンフィチュールを作ります。水分がほとんどなくなるまで煮詰めてください。水気が飛んだら火を止め、粗熱をとります。

Photo by あんりちこ

「いちごが崩れないように、なるべくほったらかしで煮詰めるのが理想です。焦げそうになったらやさしく混ぜてください」

3. ガナッシュを作る

Photo by あんりちこ

ビターチョコレートを湯せんにかけて溶かします。溶けたビターチョコレートに生クリーム30ccを加えて混ぜ、ガナッシュを作ります。残りの生クリームは、このあとの工程で使用するのでとっておいてください。

「チョコレートが完全に溶けるまでしっかりと混ぜてくださいね。いちごを砂糖で煮詰めたコンフィチュールを使うため、チョコレートは甘さ控えめのビターが最適です。板チョコを使う場合は、カカオ60%以上のものを選びましょう。

混ぜたときに分離しないようにするコツは、チョコレートを完全に溶かしておくことと、常温の生クリームを使うことです」
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