ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

いま、また焼き芋がアツい!

寒い季節に食べたくなるものといえば、ホカホカの焼き芋。ここ数年は焼き芋専門店が登場したり、コンビニやスーパーで手軽に買えたりするようになりました。

この記事では、さつまいも好きの筆者が、身近に手に入る焼き芋を5種類食べ比べ。甘さや大きさ、コスパのよさまで詳しくレビューします。

1. 気軽に変えるコスパが魅力「イトーヨーカドー」

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213円(税込)
高コスパでおいしい焼き芋が食べたければ、イトーヨーカドーがおすすめ。名産地として知られる茨城県にある「株式会社ポテトかいつか」が生み出した紅天使を厳選し、独自の技術で熟成させることで、糖度を高めてから焼き芋に加工します。

店内のオーブンで焼かれた焼き芋はアツアツで、買い物客に人気の逸品です。

糖度が47%に達するものも…!

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筆者が購入した焼き芋の重さは1本314g。多少の誤差はあれど、どれも大ぶりなさつまいもを使っていることは間違いなさそうです。

ねっとりとなめらかな舌触りと、豊かな甘さが特徴の紅天使。なんと糖度が47%に達するものもあるのだとか。とろけるような口どけと芳醇な甘さ、コスパのよさに虜になること間違いなしですよ。

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2. ねっとり甘い紅はるかを使用「ローソン」

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210円(税込)
ローソンでは2021年11月から、全国約3,000店舗のローソンの店頭レジ横に設置された専用オーブンで焼かれ、焼き芋が販売されています。

ローソンで提供される焼き芋は、糖度が高いことで知られる紅はるかだけを厳選。国産の紅はるかを収穫後約45日間貯蔵庫で保管することで、さつまいものでんぷんが糖化し、コクが生まれておいしい焼き芋ができるそうですよ。

専門店に劣らない焼き加減

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適度に水分を含み、ねっとりと口どけのいい絶妙な焼き加減は専門店に勝るとも劣らない味わい。甘さも申し分なく、まるでスイートポテトを食べているような気分に浸れます。

くどい甘さというよりは、自然な甘さなのであと味すっきりなのも魅力。さすがは糖度の高い紅はるかを使っているだけあります。ローソンのマチカフェで好みのドリンクを買えば、ホクホク温かい癒しの時間が過ごせそうですね。

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3. 驚きの450g!コスパ最高「ドン・キホーテ」

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171円(税込)
ドン・キホーテの焼き芋は、店舗に設置されたド派手な黄色の焼き芋マシンで作られます。マシンから漂う甘い香りにつられて、ついつい買ってしまった経験がある人も少なくないはず。

激安の殿堂らしく、1本171円(税込)の破格値とおいしさから、焼き上がりすぐに売り切れることもあるのだとか。マシンに焼き上がり時間の目安が記載されているので、参考にしてみてくださいね。
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