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鏡餅を飾ったあとはどうする?
鏡餅は、1月11日にさげていただきましょう。鏡開きとは、神さまに前年の無事を感謝しつつ、お正月にお供えした鏡餅をいただく儀式。鏡餅を食べることで、新しい生命を授かることができるといわれています。
なお、鏡餅は縁起ものなので「切腹」を連想させる刃物で切るのは避けてください。木づちや手で叩き割り、雑煮や焼き餅など好きな調理法で食べてくださいね。(※5)
なお、鏡餅は縁起ものなので「切腹」を連想させる刃物で切るのは避けてください。木づちや手で叩き割り、雑煮や焼き餅など好きな調理法で食べてくださいね。(※5)
鏡餅のパッケージはどうやって処分する?
鏡餅のお飾りやパッケージは、基本的に家庭ごみとして処分します。ほかのごみとは分け、新聞紙や半紙などに包んで塩でお清めしてから処分するとよいでしょう。
なお、地域によっては正月飾りを神社でお焚き上げする場合がありますが、お飾りやパッケージに多く使われているプラスチックは燃やすことができないため注意してくださいね。(※6)
なお、地域によっては正月飾りを神社でお焚き上げする場合がありますが、お飾りやパッケージに多く使われているプラスチックは燃やすことができないため注意してくださいね。(※6)
鏡餅を飾って新年の準備をしましょう
鏡餅は、長寿や家庭円満などの願いを込めて飾る縁起ものです。市販のセットを購入すれば、お飾りがすべて入っているので簡単に飾ることができますよ。早めに用意して、新年を迎える準備をしておくのもおすすめです。鏡開きの日は、家族みんなで餅をいただいてくださいね。
【参考文献】
(2021/12/13参照)
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