2. 電子レンジで加熱する

Photo by akiharahetta

具材をセットしたら、フタを被せて電子レンジへ。白菜のボリュームでフタが閉まりきっていませんが、このくらいなら大丈夫でしょう。熱が入るとクタっとしてカサが減りますしね。

問題は加熱時間です。まずはオーソドックスに600Wで3分に設定して、加熱してみました。すると、豚肉にまだ生の部分を発見。プラス1分加熱し、結果4分で完全に火が通りました。すごい!ガスより断然早いですね。

完成までわずか10分。あっという間に完成

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野菜を切り始めてから、アツアツの鍋が完成するまでにかかった時間はわずか10分。レンチンとはいえ、野菜はしっかり煮えてやわらかく、豚肉は多少くっついて塊っぽさはあるものの、食感は問題ありません。

加熱ムラはまったくないし合格点!時間、コスト、手間を考えたら、満点に近いと思いますよ。やわらかい容器なので、レンジからテーブルに移すとき、こぼさないよう気を付けて。お皿にのせると安定感がUPしますよ。

そのまま保存容器としても活用できる

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ひとりにちょうどいい量ですが、もし食べ切れなかった場合は、容器そのまま保存可能です。フタをして冷蔵庫にポンっと入れてしまえばOK!

残りごはんや、惣菜などを保存するのにも使えます。次食べるときは、そのまま電子レンジで温めればいいのですから、便利だと思いませんか?

生肉の保存は気をつけて

もし加熱前の状態で保存する場合は、雑菌が増える恐れがあるので、生肉や鮮魚と野菜の間にラップをするようにしましょう。もしくは加熱直前に加えるのがベター。

グラタンやケーキも!? アイデアしだいで使い方いろいろ

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さっそくほかの使い方を試してみようと思い、鍋のシメの雑炊を作ってみました。残った鍋つゆにごはんと生卵と投入し、フタをしてレンチンすればできあがり。卵黄につまようじで数か所穴を空けるのを忘れないでくださいね。シメまでおいしく楽しめますよ。

ほかには、蒸し野菜やマグカップケーキなど、使い方はアイデアしだい。オーブンを使えば、用途はさらに広がります。グラタンを作ってもいいし、小さなシフォンケーキを焼いてもいいかもしれません。

使っていくうちにオリジナルのアイデアが生まれそうですよね。

オンラインでも購入できる

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実際に使ってみて利点ががわかった「シリコーン小鍋」。疲れちゃって料理するのがめんどくさい、でも野菜はしっかり摂りたいし、できれば温かいものがいい、なんてズボラ心を見事に叶えてくれる商品です。

しかも早い!洗い物少ない!言うことなしじゃありませんか? ひとり暮らしの方はもちろん、リモートワーク中のランチや、パパさんのひとりごはんにもぴったり。しばらく使って、さらに便利な使い道を見つけたいと思います。

ダイソーの公式ネットストアでも購入できるので、店舗へ行けない人は利用してみてくださいね。
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