ライター : akiharahetta(有竹亜季)

フードコーディネーター / 野菜ソムリエ/料理人

「知らなきゃ損!洗い物も減る」と話題の鍋

Photo by akiharahetta

冬になると食べたくなる定番料理のお鍋。でも「ひとりではなかなか楽しめない……」なんて思っている方に朗報です。

今SNSを中心に話題になっている、ダイソーの「シリコーン小鍋」がひとり鍋に最適なのだとか。口コミには「知らなきゃ損」「すぐできて超便利」「洗い物激減」など気になるワードがずらりと並んでいます。

そんなに便利ならと、さっそくダイソーへダッシュ!無事に入手してきたのでご紹介します。

噂のひとり鍋アイテム。ダイソー「シリコーン小鍋」

Photo by akiharahetta

各200円(税抜)
最寄りのダイソーに到着し、店内を探して見つけたのがこちら!200円商品なので、購入の際はちょっと注意が必要かもしれません。

本来は黒とグレーの2色なのですが、並んでいたのは、あいにくグレー1色のみ。しかも残り少なくギリギリ購入できたという状態だったので、やはり人気のようですよ。

見た目はぺったんこ!折りたたみ式の鍋

Photo by akiharahetta

本品は折りたたみ式のシリコーン鍋、ぺったんこな状態で陳列されています。ぱっと見、鍋とは気づかないかもしれません。厚みは2cmほどで、とってもコンパクト。

折りたためるのはやわらかいシリコーンならではの利点です。場所を取らないので収納に困ることはないでしょう。

電子レンジはもちろん、オーブンも使える

Photo by akiharahetta

シリコーン製の本品、使い方は電子レンジだけかと思っていたら、もうひとつありました。オーブンです。お菓子の焼き型にシリコーン製のものってありますよね。生地がくっつかず、使い勝手が良いため人気の素材です。

どうやら「シリコーン小鍋」には、お鍋以外の用途もありそう。電子レンジ、オーブンの使用OKで、200円(税抜)ならお買い得ではないでしょうか!

どれだけ入る?大きさと内容量

でも、どのくらいの大きさなのか気になりますよね。あまりに小さかったらお鍋になりませんし、ちゃんと容量があるかは大切なポイントです。確かめてみましょう。

まずはサイズから。直径13.2cmで高さは9.8cmあり、深いのでほどよい大きさという感じです。容量は表示されていなかったので、計量カップで量ったところ、600ccでした。味噌汁やスープは、1人前160ccですから、充分な量と言えそうです。

ひとり鍋の作り方。具材を詰めてレンチン!

1. 具材を入れる

Photo by akiharahetta

加熱方法、容量がわかったところで、実際に鍋を作っていきたいと思います。具材は、白菜、長ネギ、きのこ、豚肉。どれも鍋に欠かせない食材ですよね。

鍋つゆは、ひとり鍋に最適なプチっとするタイプを選びました。150ccの水で鍋つゆを割り、具材を並べたら準備完了。かかった時間は5分ほどで「簡単すぎてスミマセン」という感じです。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ