シンク下に収納する際もグループごとが便利

Photo by omori_tomomi

食器棚がなく、シンク下にお皿を収納している場合にもグループごとに収納するといいですよ。カゴに、コップ類、お茶碗とお椀のセット、小皿など種類ごとにまとめて収納することでしまいやすく取り出しやすくなります。食器の数が少ない場合にオススメですよ。

4. グラス・コップ収納のコツとアイデア

同じ種類の物は縦に並べる

Photo by omori_tomomi

グラスやコップは同じ種類の物を縦のラインで並べて収納するのがコツです。縦に並べると手前から必要なものを取り出せばいいので、前の物をどかして取る、という手間が省けます。

コップはつい増えがちなので、同じ種類は〇個まで、ペアが割れてしまったら手放す、などルールを決めるといいですよ。

奥行きのある食器棚はケースを並べて

Photo by omori_tomomi

奥行きのある食器棚で、奥の物が取り出しにくい時は、浅いケースなどにコップやグラスを収納すると良いでしょう。

ケースに入れて収納することで引き出すことができ、取り出しやすさがアップします。無印良品の「ポリプロピレン整理ボックス」は深すぎないので取り出しやすく、食器棚の中でもスッキリとまとまりますよ。

5. 使う人・場所に合わせた収納の配置を

収納の場所で時短が可能に

Photo by omori_tomomi

食器の収納の場所をしっかり考えることで、サッと取り出せ時短がかないます。筆者は、一番よく使うグラスや食器は、引き出しを開けて一番に手に取れる場所に置いていますよ。

お茶碗は炊飯器の真上に置き、使う場所になるべく近い場所に配置することで一歩も動かずにお茶碗を取り出し、ご飯をよそう行動に移せます。

収納は使う人のことも考えて

Photo by omori_tomomi

お子さんがいる場合は、子供が使うコップやお皿は子供の手の届きやすい場所に配置を。筆者の自宅でも、子供が使うコップや小皿はあえて食器棚の下段の引き出しに収納しています。使う人の事を考えて収納を作ると「ママ、コップ取って〜」がなくなり、自分で出すことが可能になりますよ。

家族も取り出しやすい収納になっているか、ぜひ見直してみてくださいね。

毎日使うからこそ使いやすさにこだわる

食器やコップ類は、毎日使うからこそ整理収納が大事で、その効果も大きく実感できます。取り出したり、しまったりするときに「めんどくさいな」と思ったら見直しのチャンス。

この記事でお伝えした食器収納のコツやアイデアを参考にして、使いやすい食器収納を目指してみてくださいね!
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ