ライター : akiyon

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カルディの杏仁豆腐にブラックパンダが仲間入り!

Photo by akiyon

「手軽に楽しめるし、濃厚でおいしい」とリピート買い続出のパンダ杏仁豆腐に、このたびブラックタイプが登場しました。パッケージを見てみると、パンダがいつもと違ってなにやら怪しげな表情……!どうやら、これからのハロウィンシーズンにもうってつけのアイテムのようですよ。

さっそく簡単なハロウィンスイーツのレシピをご紹介しつつ、気になる味わいをレポートしたいと思います。それにしてもどうして黒いの?食べたら舌が黒くなっちゃうのかしら……?

パンダ杏仁豆腐のレビューはこちら▼

ハロウィン仕様の「パンダブラック杏仁豆腐」

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440円(税込)
「パンダブラック杏仁豆腐」は、カルディファンならもうお馴染みの「パンダ杏仁豆腐」の黒いバージョン。このまま冷蔵庫に入れて冷やすだけですぐに楽しめる、紙パック入りのおやつです。

サイズは14.5×7.5×4.5(cm)で、内容量は540g(500ml)。気になるカロリーは、100gあたり160kcalです。常温保存できますが、そのまま食べる場合は冷蔵庫で冷やし固める必要があります。

楽しみ方は “白パンダ” と同じ!

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ブラックタイプの杏仁豆腐の楽しみ方は、白い杏仁豆腐とまったく同じ。一番簡単な食べ方は、紙パックごと冷蔵庫で冷やしてからそのまま食べる方法です。パック上部の点線を順番にはさみでカットすると、上手にプルルンと杏仁豆腐を出すことができますよ。

そのほか鍋に入れてとろ火で温めてから、型や容器に入れて好みの形に固めることも可能。ふだんのおやつからおもてなしスイーツまで、いろいろなシーンに対応できるところが人気の秘密のひとつです♪

“ブラック” の正体は炭末色素

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パッケージから出てきた杏仁豆腐は、 “黒” というよりは炭の色を少し薄くしたような “薄墨色(うすずみいろ)” に近いかも。それもそのはず、この色の正体は炭末色素なんですね。

ちょっと溶けた部分も、まるで墨汁みたい。とはいえ食品に使っても安全な材料とのことなので、安心して楽しみましょう♪

見かけによらず濃厚クリーミー!

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口の中が黒くなってしまいそうで怖いですが、勇気を出して実食。すると、なんと見かけとは裏腹に、濃厚クリーミーでうっとりするようなやさしい味わいが口の中に広がるではありませんか!

ホワイトパンダと原材料を比較してみると、炭末色素以外はほぼ同じ。杏仁粉もちゃんと入っていて、本格的な杏仁の風味も感じますね。炭が入っているからなのか、どことなくコクも深いような気も……気のせい?そして食べ終えたあとの舌は、ちゃんと黒くなっていました。お出かけ前には要注意です♪

溶かして冷やすだけ!ハロウィンスイーツアレンジ2選

おばけのマシュマロつき!ハロウィンブラック杏仁

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最初にご紹介するのは、おばけのマシュマロをトッピングした黒いおやつのレシピです。まずはブラック杏仁豆腐を小鍋に入れて、とろ火で温めましょう。ほんの数秒で溶け始めるので、焦げ付かないよう注意してくださいね。

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次に容器に溶かしたブラック杏仁豆腐を注ぎます。黒色がよく見えるように、耐熱ガラス製を使うと効果的ですよ。筆者は、有名洋菓子店で買ったプリンの容器を使用しました。

このあと容器は冷蔵庫へ。30分くらいで固まります。

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杏仁豆腐を冷やしている間に、電子レンジでマシュマロを加熱。おばけに見えるように、ちょっと形を崩しましょう。500~600Wで加熱するとほんの数秒で膨らんでしまうので、できれば300Wくらいの低温で様子をみながら仕上げましょう。

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粗熱を取ったマシュマロに、チョコペンで顔を描きます。チョコペンは、チョコレート色よりも「ブラック」を使うと、より雰囲気を出せますよ。

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最後に冷やし固めたブラック杏仁豆腐の上に、おばけマシュマロをトッピングしてできあがり!たくさん作って並べると、さらになかなかの迫力に。ぜひ試してみてくださいね。
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