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老舗メーカーのプレミアムバターが日本上陸!
イタリア最古の老舗乳製品企業「BRAZZALE(ブラッツアーレ)」が手掛けるプレミアムバター「Burro Superiore Fratelli Brazzale」の日本本格展開に先駆け、数量限定で発売が開始されました。
創業230年以上、イタリア最古の老舗乳製品企業としてイタリアでは知らない人がいないというブラッツアーレが、100年ぶりに満を持して作ったプレミアムバター。尋常じゃないミルク感が味わえるという、バターの味わいをレビューします!
創業230年以上、イタリア最古の老舗乳製品企業としてイタリアでは知らない人がいないというブラッツアーレが、100年ぶりに満を持して作ったプレミアムバター。尋常じゃないミルク感が味わえるという、バターの味わいをレビューします!
Burro Superiore Fratelli Brazzale 無塩
独特の香りと風味、コクたっぷりの味わい。いまやバターは洋食はもちろん、和食やスイーツにも欠かせない罪な存在ですよね。
この度日本に上陸した「Burro Superiore Fratelli Brazzale」は、創業230年以上、イタリア最古の老舗乳製品企業ブラッツアーレが100年ぶりに作ったと言われるプレミアムバター。
この度日本に上陸した「Burro Superiore Fratelli Brazzale」は、創業230年以上、イタリア最古の老舗乳製品企業ブラッツアーレが100年ぶりに作ったと言われるプレミアムバター。
80,000ヘクタール以上ともいわれる広大な草原で放牧された牛から搾られた生乳のみを使い、独自の製法でバターに加工。搾った生乳を24時間以内にバターに加工することで、ミルキー感をぎゅっと閉じ込めているんだそうですよ。
2019年にフランスで開催されたグローバルな乳製品コンテストでも受賞歴があり、世界が一目置くバターとしていま注目を浴びています。
2019年にフランスで開催されたグローバルな乳製品コンテストでも受賞歴があり、世界が一目置くバターとしていま注目を浴びています。
バターの余韻があとひくおいしさ
紙箱に入った日本のバターとは違い、紙に包まれた気品あるいでたちがすでに海外の雰囲気むんむん。
パッケージを開けてみると、かわいらしいお花が現れましたよ。フリルのようなオーバルのフォルムといい、花の刻印といい、もう~食べる前から気分が上がってしまいますね。バタースタンプと呼ばれる器具でひとつひとつ手作業で刻印されているようです。
パッケージを開けてみると、かわいらしいお花が現れましたよ。フリルのようなオーバルのフォルムといい、花の刻印といい、もう~食べる前から気分が上がってしまいますね。バタースタンプと呼ばれる器具でひとつひとつ手作業で刻印されているようです。
包みの端には、おおよその重さがわかるようガイドが付いていました。シンプルなデザインながら、計量の際に便利なさりげない工夫が詰まったパッケージになっています。毎日使うアイテムだからこそ、こういった小さなアイデアがありがたいですよね。
まずそのまま少量試食してみましたよ。スッと口のなかで儚く溶けたと思ったら、ミルク感がしばらく残り、おいしい余韻をもたらします。バターだけ味わう機会はそう多くないと思いますが、ブラッツアーレはまずそのまま食べてみてほしい、素材のよさを感じるバターですよ。
無塩、燻製塩、有塩タイプの3種類から、シンプルな無塩タイプをレビューします。
まずそのまま少量試食してみましたよ。スッと口のなかで儚く溶けたと思ったら、ミルク感がしばらく残り、おいしい余韻をもたらします。バターだけ味わう機会はそう多くないと思いますが、ブラッツアーレはまずそのまま食べてみてほしい、素材のよさを感じるバターですよ。
無塩、燻製塩、有塩タイプの3種類から、シンプルな無塩タイプをレビューします。
ミルク感を味わうなら、じゃがバターがおすすめ
バターのおいしさをそのまま味わいたいなら、じゃがバターがおすすめ。じゃがいもの素朴な味わいのおかげでバターの風味がじゃまされず、ミルク感を存分に味わうことができますよ。
ふかしたてのじゃがいもにバターをのせると、みるみるうちに溶けていきます。溶けるそばから立ち上るミルキーな香りがたまりません。
ふかしたてのじゃがいもにバターをのせると、みるみるうちに溶けていきます。溶けるそばから立ち上るミルキーな香りがたまりません。
ミルクの風味抜群で満足感が高すぎる…
溶けたバターがじゃがいもにしみ込み、噛むほどにじゅわっとミルキーな香りが口いっぱいに広がります。どんな料理にもとりあえずバターを使う生粋のバター好きである筆者ですが、ブラッツアーレのミルク感はウワサに聞いた以上。ただふかしただけのじゃがいもが、ごちそうに早変わりしましたよ。
発酵バターでないにもかかわらず、ミルクの風味が強く、“バター食べてるわ……” と謎の満足感。カロリーが高かろうが脂肪の塊だろうが、バターでしか得られない満足感が得られます。
今回は無塩バターだったのでしょうゆを垂らしましたが、有塩の場合はそのままでも充分おいしくいただけそうです。
発酵バターでないにもかかわらず、ミルクの風味が強く、“バター食べてるわ……” と謎の満足感。カロリーが高かろうが脂肪の塊だろうが、バターでしか得られない満足感が得られます。
今回は無塩バターだったのでしょうゆを垂らしましたが、有塩の場合はそのままでも充分おいしくいただけそうです。
酸味のあるジャムとも相性抜群!
続いて試したアレンジが、トースト。こちらもバターと組み合わせるには定番中の定番ですが、ほぼ毎日食べる人もいるほどのトーストだからこそ、相性が気になりますよね。今回はあえてバター感の少ないイギリスパンをチョイスし、ブラッツアーレそのものの味を堪能しました。
じゃがバター同様、パンにしみ込んだバターのミルク感は、これまでに食べたことのないやさしい風味。84~85%と比較的高い脂肪分※のおかげで、舌の上にのった瞬間スッと溶けていきます。
冷蔵庫から出してすぐよりも、常温に戻してから食べるとミルク感がアップするので、ぜひ試してみてくださいね。一度常温に戻してから再冷蔵すると風味が落ちるため、使う分だけ常温に戻すようにしましょう。
※国産バターの乳脂肪は80%以上とされています。
じゃがバター同様、パンにしみ込んだバターのミルク感は、これまでに食べたことのないやさしい風味。84~85%と比較的高い脂肪分※のおかげで、舌の上にのった瞬間スッと溶けていきます。
冷蔵庫から出してすぐよりも、常温に戻してから食べるとミルク感がアップするので、ぜひ試してみてくださいね。一度常温に戻してから再冷蔵すると風味が落ちるため、使う分だけ常温に戻すようにしましょう。
※国産バターの乳脂肪は80%以上とされています。
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