ライター : macaroni 編集部 井上

トレンド担当ディレクター

話題沸騰中の「闇落ちトマト」って?

新潟にあるフルーツトマト曽我農園の「闇落ちトマト」がいま、メディアやSNSを中心に話題になっています!Twitterでは同商品のツイートが8.7万リツイート、25.2万いいねを獲得しているんですよ。

闇落ちトマト とは、“尻腐れ” と呼ばれてきた、見た目が悪いためにほとんど捨てられてきたトマトのこと。「闇落ち」という名前にしたら大人気商品になり、今は直売所のみで販売されています。

実は並外れた甘さを持つトマトだった

Photo by フルーツトマトの曽我農園

闇落ちトマトの特徴のひとつでもある、黒く傷がついたような模様は、尻腐果(しりぐされか)と呼ばれてきた生理現象。トマトを甘くするために水やりを減らすと必ずでるものだそうです。そのため、ほかのものに比べて高密度で甘さはピカイチですが、見た目がちょっと怖いので敬遠されてきました。

しかし、その見た目を逆手にとって「闇落ちトマト」と名付けることで、たちまち話題に。インパクトのある名前と、並外れた確かな味わいで食べた人々をトリコにしています。

言葉を失うほどの高密度な断面

Photo by フルーツトマトの曽我農園

みなさんも気になっているであろう闇落ちトマトの断面は、ほかのトマトでは見られないほどぎゅっと高密度です。トマト好きなら思わず喉がなるような見た目ですよね。

春のフルーツトマトの闇落ち(尻腐れ)は特に高密度で甘いのだそう。食べるときは、黒い部分を切り落として食べるのが一般的です。

素材の旨みを味わえるシンプルな料理がおすすめ

アレンジする場合は、煮込み料理や炒め物などももちろんおいしいですが、チーズと合わせるカプレーゼや、トマトを丸ごと焼くなどのシンプルな調理がおすすめ。

トマト本来の甘みや旨みをしっかり堪能できます♪

どこで購入できる?

闇落ちトマトは現在、新潟の直売所のみでの販売・発送で、取り置きは不可。ゲットできたら幸運かもしれません……!

一度食べたら “闇落ち” してしまうおいしさ…!?

注目を浴びている「闇落ちトマト」は想像以上に高密度でとても甘そうなトマトでした。今は新潟の直売所のみでの販売ですが、今後ほかの購入方法も出るかもしれません。気になる方はSNSを随時チェックしてみてくださいね。

トマト好きの方は特に見逃せない逸品ですよ!
曽我農園
住所
〒950-3304
新潟県新潟市北区木崎1799
営業時間
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電話番号
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