肌の健康維持に役立つ

女性ホルモンであるエストロゲンは美しい肌づくりをサポートします。豆乳ヨーグルトのイソフラボンはエストロゲンと似たはたらきをするので、肌にいい作用が期待されていますよ。

また、イソフラボンは肌の潤いを守るはたらきが認められ、化粧品にも使われています。(※1,8,9)

免疫力の維持につながる

豆乳ヨーグルトに豊富な乳酸菌は、免疫力アップにおすすめです。

乳酸菌が住み着く腸には食べ物を消化・吸収するほかに、「免疫システム」としての役割があります。腸は免疫細胞が非常に多く集まっている場所。そして、腸が病原菌と戦うために乳酸菌の力が役立つとされていますよ。(※10)

豆乳ヨーグルトの効果的な食べ方

食べ方

  1. 一日120gを目安に食べる
  2. はちみつをかけて食べる
  3. 食べるタイミングは食中・食後がおすすめ

一日120gを目安に食べる

豆乳ヨーグルトの目安量は一日120gほどとされています。

豆乳ヨーグルトの乳酸菌は善玉菌のため、腸内環境を整えてくれて、おなかにやさしいです。しかし、摂り過ぎは健康によくないという指摘もあります。適量を意識して取り入れるようにしましょう。(※2,11,12)

はちみつをかけて食べる

はちみつはオリゴ糖を含みます。オリゴ糖には腸内の善玉菌を増やすというメリットがあり、乳酸菌を含む豆乳ヨーグルトとの食べ合わせがいいですよ。

豆乳ヨーグルトに甘みをプラスするならぜひ、はちみつを使ってみてくださいね。ただし、はちみつは高カロリーなので、使い過ぎに注意しましょう。(※3,13)

食べるタイミングは食中・食後がおすすめ

豆乳ヨーグルトは乳酸菌を含むため、食中・食後の摂取がいいでしょう。

一般的なヨーグルトの場合を例にしますが、ヨーグルトの乳酸菌は胃酸の影響を受けやすいことが分かっています。空腹時は胃の中が酸性に傾きますので、菌を生きたまま腸に届けたいなら、食中・食後のタイミングがおすすめですよ。(※1,14)
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