ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

うにのようなとうふって知ってる?

Photo by muccinpurin

いま、SNSを中心に話題の「うにのようなビヨンドとうふ」。とうふとうにという、一見かけ離れたふたつの食材ですが、いざ食べてみると想像以上に……!? 気になる味をレビューします!

相模屋「うにのようなビヨンドとうふ」

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価格/199円(税込)
相模屋といえば、定番の豆腐から厚揚げ、油揚げ、とうふ麺など、とうふに関するありとあらゆるアイテムを扱う豆腐のプロ。どこのスーパーでもかならずと言っていいほど相模屋のアイテムが並びます。

そんな相模屋が手掛けたのが「うにのようなビヨンドとうふ」。相模屋社長の「うにのようなとうふをつくろう!」のひとことからはじまったのだそうです。

BEYOND TOFUシリーズはこれまで、加熱するととろけるチーズのような「BEYOND TOFU シュレッド」、まるでチーズをオイルに漬けたようなおつまみ系「BEYOND TOFU オリーブオイル漬け」など、おおよそ豆腐とは思えないヒット作を生み出してきました。今回のうにバージョンにも期待がかかります。

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気になるうにのようなビヨンドとうふの原材料ですが、豆乳クリーム、うに用調味液(しょうゆ、うにピューレ、加糖ぶどう糖液糖、砂糖、食塩、醸造酢、オイスターソース、魚醤、おきあみペースト、酵母エキス、グチエキス、あおさ、ガラスープ)などなど。

とうふにしてはかなり多くの食材や調味料が使われていますが、なかでもうにピューレ、おきあみペースト、オイスターソースあたりが味の決め手になりそうです。

見た目はプリン風。香りがすでにうにっぽい!

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うにのようなとうふは、とうふにしては珍しい丸いカップに入っています。印字さえ見なければ、まるで濃厚なプリンのような色鮮やかさ。

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そのまますくって食べてもよさそうですが、せっかくなので小皿に出してみましたよ。型から外してみるとますます強まるマンゴープリン感!しかし香りが完全にうにです。マンゴープリンでもなくとうふでもなく、誰がなんと言おうとうにの香りです。

目の前のおそらくとうふであろうものからうにの香りが漂い、若干脳が混乱しています。

なめらかさ、味わい、香り…ほぼうに!

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しょうゆをたらし、わさびをちょっとつけていただいてみると……う、うに!どうせとうふでしょう?と高をくくっていたことを謝りたくなるほどにうにです。

これまで何度もうにを食べてきましたが、磯の香り、濃厚な舌触り、うに意外にはありえない独特の味わい、どれをとってもほぼうにです。しかし実際は豆乳クリームにうにっぽい味付けを施しているので、1パック当たりのカロリーはたったの103kcal。

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そもそもこんな量のうにを寿司屋で食べたらお会計がとんでもないことになりますが、1個200円でおつりがきます。最高以外のなにものでもない……!

うにが食べたくなったら寿司屋ではなく、近所のスーパーの豆腐コーナーに行けばいいことになります。おいしいだけでなくお財布にもやさしいアイテム、それがうにのようなビヨンドとうふ。

海苔とあわせると軍艦っぽさアップ

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パッケージに印刷されていた海苔にうにのようなビヨンドとうふをのせるアレンジを試してみましたが、海苔の磯の風味がくわわることで、軍艦っぽい味わいに。シャリを巻いてうにのようなビヨンドとうふをのせれば、ヘルシーかつリーズナブルな軍艦巻きが味わえますよ。

しょうゆをたらしてそのまま食べてもよし、サラダのトッピングにしてもよし。パッケージにはパスタソースや出汁で溶いて鍋スープにするアレンジが掲載されていたので、ぜひお試しを!

”ほぼうに” というウワサは本当だった!

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寿司好きの知人が興奮気味に教えてくれた「うにのようなビヨンドとうふ」。まさかそんな……と半信半疑でいただきましたが想像以上にうにで、相模屋の本気を感じました。

本物のうにには劣る、という概念を抜きにしてもとうふとしてみてもかなり美味。よく冷やしてわさびを添えてしょうゆをちょろっと垂らせば、立派なおつまみになります。

相模屋が “うによりも、うにらしい” を目指して生み出した「うにのようなビヨンドとうふ」。豆腐好きさんもうに好きさんもぜひお試しを!
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