ライター : muccinpurin

製菓衛生師 / 料理家

夏に使えるパッションフルーツソースを発見!

カルディにて夏らしさ満点の「ゴールデンファーム パッションフルーツソース」を発見しました!

完熟したパッションフルーツをたっぷりと使い、甘酸っぱい味わいのソースに。かけるだけ、混ぜるだけで使いやすく、手軽にエキゾチックな香りが南国気分が味わえる便利アイテムです。

カルディ「ゴールデンファーム パッションフルーツソース」

Photo by muccinpurin

495円(税込)
6月からカルディには、ベトナムグルメが大集合。蒸し暑い時期に食べたいエスニック料理や、ベトナムならではのお菓子が多数ラインアップしています。この記事で取り上げるのは、ベトナム直輸入のアイテム「ゴールデンファーム パッションフルーツソース」。

温暖な気候に恵まれたベトナムは、フルーツの宝庫が生んだ甘酸っぱいパッションフルーツソースの魅力をお伝えします。

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原材料は、パッションフルーツ、砂糖、食塩、増粘剤(ソースにとろみをつけるもの)など。

100gあたりのカロリーは154kcal。495円(税込)なので少々お高めですが、日本で買うパッションフルーツはどれも1個数百円ほどで、皮が分厚く可食部(食べられる部分)が少ないことを考えると、かなりお得ではないでしょうか。

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パッケージに使い方のアイデアが記載されていました。アイスやヨーグルトなどのトッピングのほか、スムージーのベースやシャーベットのベースにも使えるようですね。1本500mlと大容量なので、いろいろなアレンジが楽しめそうですよ。

種入りがポイント!

Photo by muccinpurin

筆者がこのアイテムを見つけたときにときめいたポイントは、種がそのまま入っているという点。スイカやメロンをはじめ、フルーツの種は取り除いて食べるもの、というイメージがありますが、パッションフルーツは種ごと食べるのがおいしいんです。

米粒よりやや大きめの種がそのまま入ったソースは、カリカリプチプチ心地いい食感。一般的に市販されているパッションフルーツソースは種がないことが多いので、種入りと知ってテンションが上がりました。甘酸っぱさの中に食感のアクセントが加わり、どんなアイテムに合わせても飽きずに楽しむことができそうです。

砂糖代わりにヨーグルトへオン!

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まずは王道中の王道、ヨーグルトのトッピングとして使ってみました。とろみがついているのでヨーグルトが薄まることもなく、甘酸っぱさが加わってとてもさわやか。ソースに砂糖が入っているので、ヨーグルトはプレーンのものを選ぶとちょうどいい味わいですよ。

噛むほどに種が口のなかでカリカリと弾け、新鮮な感覚です。

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砂糖こそ入っていますが、完熟したパッションフルーツの風味がしっかりと残っているので、まるで生のパッションフルーツをそのまま食べているような感覚になります。もちろんソースなのでフルーツよりも賞味期限が長く、たっぷりと入っていてひと夏楽しむことができそうですよ。

甘すぎるフルーツが苦手な筆者も、パッションフルーツの甘酸っぱさはすんなりとおいしく食べられました。

炭酸で割れば南国風のさわやかドリンクに♪

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日本の夏は蒸し暑く、シュワシュワとした飲みものが恋しくなりますよね。パッションフルーツソースを炭酸で割れば、即席パッションソーダが完成。

液体にも溶けやすく、すでにほどよい甘さがついているので、無糖の炭酸だけ用意すれば手軽に楽しめるのがうれしいですね。ヨーグルトと同様、ソースそのものが甘いので無糖の炭酸を合わせるのがポイント。

お酒が好きな方はカクテルにアレンジすることもできますよ。生のパッションフルーツだと勝手から完熟まで、しばらく追熟する必要がありますが、ソースならいつでも完熟でおいしい状態で味わえるのが魅力です。

カルディの通販でも購入可能

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アイスやヨーグルトのトッピング、炭酸割など、さまざまなアレンジを楽しめる「ゴールデンファーム パッションフルーツソース」は、全国のカルディ各店またはカルディのオンラインショップにて購入できます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

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