ライター : オミ

フリーライター

1. 美しい日本庭園の中に「パンとエスプレッソと嵐山庭園」

Photo by オミ

2019年7月にオープンした「パンとエスプレッソと嵐山庭園」。渡月橋近くに佇む、とても素敵なお店です。

立派なかやぶき屋根のカフェは、有形文化財を改装したもの。枯山水の庭園を眺めながら、まったり過ごせます。ベーカリーは、離れの古民家風建築。どちらも日常の喧騒を忘れてしまう雰囲気ですよ♪

ムー

Photo by オミ

350円(税込)
キューブ型の姿がかわいらしい「ムー」。バターを惜しみなく使用した、芳醇な風味が人気の食パンです。

トーストしてもおいしいのですが、まずはそのままで食べてみてください♪ 生地は、ふんわりやわらか。むっちりとした独特の舌ざわりにバターのコクが加わり、食べる手が止まらなくなります。ほんのり塩気も感じ、飽きのこない味わいですよ。
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2. 長く愛される老舗「進々堂 高島屋店」

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進々堂は、1913年(大正2年)創業のベーカリー。創業者の方は、日本人として初めてパリへパン留学し、京都にフランスパンを広めたことで知られています。

京都市内にはベーカリーのほか、ベーカリーカフェやレストランを展開。ここ「進々堂 高島屋店」は阪急京都河原町駅に直結しており、気軽に立ち寄れるショップとして京都市民から愛されています。

ハナハーフ

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540円(税込)
たっぷりの生クリームを使用した「hana(ハナ)」。バターやハチミツなどにもこだわり抜いて作られた、高級食パンです。

ほんのり甘くてしっとりした生地は、おやつにもピッタリ♪ 軽くトーストすれば表面はカリッと、中はもちっとした食感になります。写真はハーフサイズですが、1本1,080円(税込)もありますよ。
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3. 京町屋で楽しむ食パン「京都祇園茶寮」

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八坂神社石鳥居の南側、下河原通りにある「京都祇園茶寮(きょうとぎおんさりょう)」。2020年にオープンしたお店ですが、京都独特の雰囲気とここでしか味わえないメニューが話題となり、人気を集めています。

1階は食パンやどら焼き、和小物が楽しめるショップとカフェスペース。靴を脱いで上がる2階には、ソファで寛げる半個室もありますよ。

焼き立て蔵出し食パン

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1,320円(税込)
日替わりで3種類のペーストとともに楽しめる「焼き立て蔵出し食パン」。店内の工房で焼き上げられた食パンは、ふんわりもっちりと、きめ細かな生地が特徴です。そのままでいただくと、小麦の甘味を感じることができるナチュラルな味わいですよ♪

この日のペーストは、有塩バター、しば漬けとあられがトッピングされた卵サラダ、柚子白あん。あたたかい特製白みそだしポタージュがついてきますよ。
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