ライター : おいしいマルシェ

Photo by おいしいマルシェ

家庭料理研究家 TOMOKOさん おとりよせネット開設時よりスタッフとして関わり、「お取り寄せの達人」や「テレビおっかけ隊」の連載を担当。平日は中堅サラリーマンとしてせっせと働く、週末限定の兼業料理研究家です!
※この度、新型コロナウイルス感染症に罹患された方々には謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日も早いご快復をお祈り申し上げます。

『300日の幸せたまご』を使用した、たまご農家の「たまごジャム」

Photo by おいしいマルシェ

長引く自粛生活の中で、家族でしっかりと朝食を摂る方が増えたと聞いています。
私ももとから朝食は摂る派でしたが、コーヒーとヨーグルト、バナナだけと言った簡単かつ短時間で用意できて食べられるものが多かったような気がします。それが今は、気になるパン屋さんにあちこち通っては、朝からじっくり時間をかけてその味を楽しむように。
そうなってくると、いつものバターやジャムだけでは飽き足らず、様々な味のスプレッドを試してみたくなるんですよね~。
そんな折にたまご農家の「たまごジャム」なるものがTVで紹介されていたので、早速取り寄せてみました!
「たまごジャム」ってどういうこと??って気になりますよね(笑)。私も初めてそのワードを聞きましたが、原材料を見ると、とてもシンプルで「卵、砂糖、レモン果汁、生乳」の4つだけで作られています。
保存料や着色料なども一切入っておらず、無添加なのも嬉しいですよね。
可愛い箱を開けてみると、コロンとした小さな瓶に鮮やかな黄色いジャムがたっぷりと詰め込まれています。
クリーム状の濃厚なそれを、カリッと焼けたトースト―に塗り頬張ってみると、レモンの香りと酸味を爽やかに感じるとともに、自然な卵のコクと優しい甘みが広がりました。
このコクのある卵は、空気が澄む鈴鹿山麓でヒヨコの時から、通常の倍以上の広さの中で伸びのびと育てられ、産まれたもので、中でも全体の数%しか採れない、生後300日までの厳選した卵である「300日の幸せ卵」を使用しているとのこと。
それにより、とても濃厚で甘みと旨味が強い「たまごジャム」になるんですって。特性を理解しているたまご農家が、ひとつひとつ手作りしているからこその美味しさなんですね。
卵の濃厚なコクとレモンの酸味が絶妙にマッチしたその味や質感は、カスタードクリームがイメージとしては近い気もしますが、こちらはもっと卵の黄身の味が濃いものになります。
面白いのが、同封されていたショップさんからのメッセージに「レンジで数秒温めると甘さ・コク・香りが作りたての時みたいになる」と記されていたので、試してみると、確かに質感もふんわり滑らかになり、より卵の旨みが増したように思いました♪
またパンのみならず、ケーキや写真のようにヨーグルトに入れたり、オリーブオイルや酢で割ってドレッシングにしたり色々と活用できるとのことですよ。
貴重な「300日の幸せ卵」を使った、手作り商品です。素材を活かした確かな味と安心は、老若男女問わずお勧めできると感じました。
普通のジャムとはまったく違う「たまごジャム」、ご興味を持たれた方はぜひお試しください!
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