オーツミルクの栄養を効率よく摂れるレシピ3選

1. チョコチップバナナマフィン

材料を混ぜるだけのチョコチップバナナマフィン。レシピでは無調整豆乳を使っていますが、オーツミルクに代用可能です。

米油を合わせることで、オーツミルクに含まれるビタミンDの吸収がよくなります。ビタミンDはカルシウムの吸収を高めてくれるため、効率よく栄養が摂れるおやつです。(※1,6,13)

2. りんごチーズタルト

ダイエット中に甘いものが食べたくなったときにぴったり。罪悪感のない、りんごのチーズタルトです。甘さを控え、おからパウダーで低糖質に仕上げます。

バターやオリーブオイルと合わせることで、オーツミルクに豊富なビタミンDの吸収を高められますよ。さらに、クリームチーズとオーツミルクに含まれるカルシウムを効率よく摂れます。(※1,6,8,13)

3. オーツミルクのかぼちゃシチュー

牛乳の代わりにオーツミルクで作る、かぼちゃシチューです。野菜を弱火でじっくりと煮て、甘みを引き出します。

ヴィーガン対応で、味つけには合わせみそを使うこちらのレシピ。善玉菌を含む合わせみそと、オーツミルクに含まれる食物繊維を一緒に摂ることで、腸内環境を整える作用がより期待できますよ。(※1,14)

オーツミルクの栄養を健康維持に役立てよう

オーツ麦を原料とする人気のオーツミルク。くせが少ないため、そのまま飲むことはもちろん、料理やスイーツにも使いやすいミルクです。食物繊維やカルシウム、ビタミンB2が多く含まれ、健康維持やダイエットのサポートに役立ちますよ。

同じ植物性ミルクの豆乳やアーモンドミルクと比べると、オーツミルクは糖質が高いのが特徴。糖質制限をおこなっている場合は、摂り過ぎに注意しましょう。

また、脂溶性ビタミンの吸収を促す脂質や、善玉菌を含む発酵食品との組み合わせで効率よくオーツミルクの栄養が摂れます。ご紹介したレシピを参考に、ぜひ試してみてくださいね。
※電子レンジはお使いの機種によって加熱時間が異なります。様子を見ながら加熱時間を調整してください。
【参考文献】
※8 八訂食品成分表2021|女子栄養大学出版部
(2024/02/08参照)
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