食べる時間は夕方までにする

脂肪蓄積に関係している時計遺伝子のひとつに、BMAL1(ビーマルワン)があります。BMAL1は脂肪の合成を促すはたらきが。

そのため、ドライフルーツのような甘いものや間食を摂る時間は、BMAL1のはたらきが低下する朝6時から午後3時までがおすすめです。(※13)

ドライフルーツダイエットについてのQ&A

Q. ドライフルーツダイエットの効果はいつから出る?

A:ドライフルーツダイエットは、即効性があるわけではありません。まずは3ヶ月を目安にはじめましょう。

ダイエットの結果を出すには、摂取カロリーより消費カロリーを増やすことが大切。バランスのとれた食事を取り入れ、適度に運動をしましょう。

また、ダイエット中に体調がすぐれない場合はすぐに中止してくださいね。(※12)

Q. ドライフルーツダイエットでのリバウンドを防ぐには?

A:ドライフルーツダイエットでリバウンドしないためには、極端な食事制限や単品食べをしないことが重要です。

一日3食バランスのとれた食事を心がけ、適度に運動を取り入れましょう。一日10分歩くといった簡単な運動からはじめてみるのもおすすめですよ。(※12)

Q. ドライフルーツダイエットにデメリットはある?

A:ドライフルーツは果物を乾燥させている分、水分が抜けて栄養がぎゅっと凝縮されています。そのため、食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになるおそれが……。適量に留めるよう気をつけましょう。

物足りなさを感じる方は、よく噛んで食べるようにすると少量でも満腹感を得ることができますよ。(※2)

ドライフルーツダイエットをはじめてみよう

果物の栄養素がぎゅっとつまったドライフルーツ。種類が豊富なため、飽きずに続けられるのがうれしいポイント。ドライフルーツを選ぶときは、砂糖やシロップが使われていないものがおすすめですよ。

また、ダイエットは、バランスのとれた食事と適度な運動を取り入れましょう。無理のない範囲で続けてくださいね。
【参考文献】
(2023/07/01参照)
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