ライター : 安藤 有沙

管理栄養士

服部栄養専門学校卒業後、中学校の栄養職員として勤務。在職中に管理栄養士免許を取得し、その後、専門学校の助手として後進の育成に携わる。現在は、食と健康を中心に執筆活動を行って…もっとみる

ドライフルーツを食べたからといって痩せるわけではない

種類が豊富で人気のドライフルーツ。ダイエットのサポートも期待できる食材です。しかし、ドライフルーツを食べたからといって痩せるわけではありません。

ダイエットの基本は摂取カロリーより消費カロリーを増やすこと。規則正しい生活を心がけ、適度に運動も取り入れましょう。(※1)

ドライフルーツダイエットの効果

食べ過ぎ対策になる

ドライフルーツは果物を乾燥させているため、原料である果物を生のまま食べるより噛みごたえがアップ。

噛む回数が多いと、食事にかかる時間が長くなるため、少量で満足感に繋がります。咀嚼回数が増え、食べ過ぎ対策に役立ちますよ。(※2)

便秘対策

ドライフルーツの原料である果物には食物繊維が含まれており、便秘対策に役立ちます。とくにいちじくやプルーンは食物繊維が豊富なので、おすすめですよ。

食物繊維には水溶性と不溶性があります。食物繊維のなかでも不溶性食物繊維は、水分を吸収して便のかさを増やすはたらきが。便が増えると大腸が刺激されるため、排便を促す作用が期待できます。便秘対策に役立ちますよ。(※3,4)

むくみ対策

ドライフルーツに含まれるカリウムはむくみ対策に役立つ成分。とくにバナナやアプリコットには、豊富に含まれています。

むくみの原因のひとつは、ナトリウムの摂り過ぎ。体内には、塩分濃度を一定に保つはたらきがあるため、体内の塩分濃度が高くなると水分を溜め込んで調整しようとします。

カリウムは、体内のナトリウムの排出を促す作用があり、むくみ対策に役立ちますよ。ダイエット中は積極的にカリウムを摂取しましょう。(※3,5,6)

抗酸化作用

ドライフルーツの原料である果物には、抗酸化作用のあるカロテンやポリフェノールが含まれています。とくにメロンやアプリコットにはカロテンが、りんごはポリフェノールが豊富な果物です。

体のエネルギーを作るときに生成される活性酸素は、老化の原因のひとつ。体内で増えた活性酸素を除去するには、抗酸化作用のあるカロテンやポリフェノールを摂取することが有効ですよ。(※3,7,8)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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