ライター : macaroni 編集部

緊急事態宣言が発令。みんなのGWの過ごし方を調査

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<調査概要>対象:macaroni読者(20〜60代の男女)/ 調査期間:2021年4月23日〜4月27日 / 方法:macaroni記事で募集 / 回答者数:115名
3回目の緊急事態宣言が発令。GW中に計画していた予定もなくなってしまい、連休中にみんながどう過ごすのか気になっている人もいるはず。

そこでmacaroni編集部ではその真相を調べるべく、20〜60代の男女115名に緊急アンケートを実施しました。

世間の人たちがどんな過ごし方をするのか紹介するとともに、自粛期間中の明るいエピソードや過去の失敗談などもお届けします。

正直、今回の緊急事態宣言はどう思う?

まずこの状態について聞いてみると、やはり「一度ほんとに厳しい制限をかけるべき」「もうロックダウンするぐらいの覚悟が必要なのでは?」と疑念を抱く人が多数いました。

「しっかりステイホームしたい」「みんなあと少し我慢しよう」と “今は我慢すべきとき” という意識が高く、「そのためにおうち時間を楽しみたい」とみなさんの前向きな気持ちもうかがえましたよ。

自粛中は「料理をがんばりたい」という人が半数以上

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「今年のGWはどう過ごしますか?」という問いに対しては、料理(自炊)をするという人が半数以上を占める結果に。時間がある分、今まで作ったことがない料理に挑戦するという人も多いようです。

「じっくり煮込み料理をしたい」「いろんなスパイスの使い方に挑戦!」など、普段はできないような手のかかる料理をしたいという意見が多かった印象。

ほかにも「子どもとクッキー作りをする」「パン作りをしてみたい」などの意見も多くみられましたよ。

僅差で “掃除や断捨離” が2位に

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料理に続いて多かったのが、掃除や断捨離。「普段は手をつけないところまで掃除したい」「断捨離してすっきりさせたい」という意見が多く、模様替えもついでにという人がたくさんいましたよ。

気になっていたけど時間がなくてできなかったという場所も、この機会に隅々まで掃除すれば晴れやかな気持ちになれそうですね。

ハンドメイドやオンラインイベントを楽しむ人も

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掃除や断捨離、料理が過半数を占めていましたが、なかには「シルバニアファミリーの洋服づくり」「ベランダ菜園で野菜の苗を植える」「料理教室のオンラインに挑戦する」なんて回答も。みなさん自分なりの楽しみ方で時間を有効活用したいようですね。

みんなが自粛生活で見つけた “いいこと”

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緊急事態宣言中の生活は、外出ができずにリフレッシュしにくく、ストレスがたまることも多いと思います。しかし、逆に “おうちにこもってよかったこと” もあるはず。みんなの「これはよかった」エピソードを募集したところ、たくさんのコメントが集まりました。

もっとも多かったのが「お菓子づくりや料理が上達した」「徹底的に掃除できて気持ちが晴れた」という意見。いつもより時間がある分、自炊をする人も増えたようですね。

入りづらかった飲食店のメニューをテイクアウトして、人目を気にせず家でひとり飲み会をするのが最高」「ひとりで静かに好きなことができる」「YouTubeやNetflixに浸れる」など、ひとりの時間を満喫している人も。

なかには、「家族との時間が増えて一緒に料理をするようになった」なんてほっこりエピソードもありました。
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