ライター : macaroni 編集部

GWはおうちでお取り寄せグルメの旅に出よう

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みなさん、今年のゴールデンウィークはどう過ごしますか?残念ながら、遠出や旅行はできない状況ですが、それでも楽しく過ごす方法は数多あります。

そのなかでもおうち時間をおいしく彩ってくれるのが、お取り寄せグルメ。旅行はできなくても、全国各地の味・香りを楽しむことができますよね。

そこで今回は「おうちで全国旅!」をテーマに、三越伊勢丹のお取り寄せグルメ担当バイヤーの肥後さんに、選りすぐったご当地のおすすめ商品を教えてもらいました!

教えてくれた人

肥後 友樹 伊勢丹新宿店 食品フロア 催事・おとりよせグルメ担当バイヤー
2003年入社、2005年から食品領域に携わる。2020年4月から現職。伊勢丹新宿店 食品フロア フードコレクションの企画と並行して、全国おとりよせグルメの選定も行っている。

【北海道】スープカレー奥芝商店「北海道の恵み!竜宮の賄い海鮮スープカレー」

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「北海道の恵み!竜宮の賄い海鮮スープカレー」3,980~19,899円(税込)
数ある北海道グルメのなかでも、一躍ブームを巻き起こしたスープカレー。本商品はその味を求めて日本全国、海外から訪れるお客さんで行列をなす「奥芝商店」の逸品です。

なんと4,000匹の甘海老からとったえび出汁を贅沢に使用した、特製の海老スープで作られているんですよ。そのほか道産野菜、イカ、ホタテ、あさりなどの海鮮出汁もたっぷり。

奥芝商店のオンラインストアでも一番人気の商品です。

【山形】米澤紀伊國屋「米沢牛 旨辛カルビ」

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「米沢牛 旨辛カルビ」4,320~8,640円(税込)
米沢牛の専門店「米澤紀伊國屋」は、せりで買い付けた枝肉を中心に販売をおこなう山形県米沢市の老舗。牛肉の食べごろをその道30年のベテラン職人が見極め販売しています。

米沢牛の産地は寒暖差が激しく、その厳しい環境がきめの細かい霜降りと上質な脂の牛を育て上げます。本商品は、そのなかでも脂がのった部分の落し肉を特製たれに漬け込んだもの。

米沢牛の旨みとピリ辛のたれがマッチして、焼いたときの香ばしさは食欲をそそりますよ。まるごとフライパンや網で焼いたのち、はさみで切り分けるのがおいしい食べ方。

【東京】デュヌ・ラルテ「プレゾン」

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「プレゾン」5,444円(税込) ホノカ2個、ラルテ2個、チーズボール2個、ノワレザン2個、ミニショコラ2個、メープルボール2個、レーズンブレッド2個、ロールパン2個。8種16個入り。
食の都、東京から選んだのは青山骨董通りに本店を構えるベーカリー「デュヌ・ラルテ」のパンセットです。食事系、甘い系、シンプルな塩系などが勢ぞろい。ワインとも相性がいいので、より豊かな食事の時間を過ごせますよ。

店名の「類いにも稀なる」という意味通り “稀有なパン屋でありたい” という思いから、文化や伝統を重んじながら、常に進化するデュヌ・ラルテ。 歴史と最先端が共存する東京らしい商品ですね。

【千葉】伏姫さんが焼「丸ごと混ぜ込み飯金目鯛」

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「丸ごと混ぜ込み飯金目鯛」6,480~19,440円(税込)
日本初のさんが焼き専門レストラン「伏姫さんが焼」の混ぜ込みご飯。千葉県南房総で水揚げされた房州金目鯛を使用しています。

揚げてすぐに特殊加工することで旨みをたっぷり引きだし、出汁で味付け。化学調味料・着色料・保存料は一切使っておらず、頭から骨までまるごと一尾食べられる贅沢品です。

金目鯛本来の旨みを活かすため、薄味に仕上げられているので、好みの調味料でアクセントをつけられるのも魅力のひとつ。チーズをかけてオーブンで焼けばドリア風、金目鯛の部分をうどんやそばにのせて食べるのもおすすめですよ。
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