脂質

ちんすこうの材料であるラードには、脂質が多く含まれています。

脂質は体のエネルギー源になるだけではなく、細胞膜やホルモンを構成したり、皮下脂肪として臓器を保護したりしています。また、脂溶性ビタミンの吸収を促すはたらきもあります。

ちんすこうに使うラードは豚の背脂からとれる油で、コクのある味わいと独特の風味が特徴ですよ。(※4,5)

たんぱく質

ちんすこうの材料である小麦粉には、たんぱく質が含まれています。

たんぱく質は血液や筋肉をつくる主要な成分で、エネルギー源としても使われる重要な栄養素です。

小麦粉のたんぱく質であるグルテニンとグリアジンは、水を加えると結合してグルテンになります。ちんすこうに使う薄力粉は、弾力性があるグルテンの含有量が少ないのでサクっとした食感になりますよ。(※6,7,8)

ダイエット中にちんすこうを食べるポイント

食べる量を決める

シンプルで飽きのこない味わいのちんすこうですが、食べる量には注意しましょう。ちんすこうは糖質と脂質が多く含まれているため、食べ過ぎると肥満の原因になります。

一日あたりの間食は200kcal程度が適量なので、ちんすこう約2本分です。ダイエット中は、一日の食事で摂取するエネルギーが消費するエネルギーを上回らないよう、ほかの食事も加味してちんすこうを食べる量を決めましょう。(※1,3,4,9)

手作りする

ダイエット中はヘルシーな食材を使って、ちんすこうを手作りするのもおすすめです。

例えば、薄力粉100gあたりの糖質は73.3gですが、食物繊維が豊富な全粒粉は57.0g、おから(乾燥)は8.7gです。薄力粉に全粒粉やおからなどを組み合わせて使えば、ヘルシーなちんすこうになりますよ。

また、ラードの代わりにオレイン酸が豊富な、なたね油やオリーブ油を使うのもおすすめです。オレイン酸には、血中の悪玉コレステロール濃度を下げるはたらきがありますよ。(※7,10,11)

夜遅くに食べない

ダイエット中は、食べる時間帯にも気をつけましょう。

体内には、BMAL1(ビーマルワン)という脂肪の合成を促進するたんぱく質があります。BMAL1(ビーマルワン)は午前6時から午後4時までは低下していますが、夜にかけてしだいに増えていきます。

ダイエット中にちんすこうを食べる時は、BMAL1(ビーマルワン)が低下している日中に食べるようにしましょう。(※12)
※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、不要不急の外出は控えましょう。食料品等の買い物の際は、人との距離を十分に空け、感染予防を心がけてください。
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