ライター : aya_yogiscafe

簡単!素材の味でやさしい「ポトフ」

Photo by taki

調理時間 40
ベーコンと野菜の旨味を引き出せば、じっくり煮込むだけでやさしい味に仕上がります。ランチにもディナーにもぴったり♪ やさしさと旨味の詰まった「ポトフ」をご紹介します。

材料(2人分)

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※このレシピでは15cmの両手鍋を使用しています。

素材の旨味を引き出すポイント

  1. ベーコンは端がカリッとするまで炒めると、旨味が出ますよ。軽く焦げ目がついてしまっても大丈夫!スープと合わされば旨味になります。
  2. 白ワインを入れることで、コクと香りが増します。白ワインがない場合は料理酒を使ってみてください。料理酒には塩分が含まれているため、レシピの塩分量を少し減らして調整しましょう。

作り方

1.下ごしらえ

白いバットにのったカット済みの野菜とローリエ

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・野菜は洗ってカットしておきます。キャベツは外側を1〜2枚剥がして、大きめにカットしましょう。人参は皮をむいて乱切りに。 ・ローリエは香りが出るように、爪で傷をつけておきましょう。
ボウルに入ったじゃがいもとベーコン

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・じゃがいもはたわしなどでしっかり皮を洗い、芽をくり抜いておきましょう。ひと口大にカットし、10分水につけてアクを抜きます。(※芽が出ているものや、緑色のじゃがいもは使わないでください。) ・ブロックベーコンは2cm幅くらいにカットしましょう。
白いココットに入ったミニトマトとみじん切りのにんにく

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・ミニトマトは洗ってヘタを取ります。 ・にんにくは皮と芯を取って、みじん切りにしておきましょう。

2.にんにくとベーコンを炒める

白いホーロー鍋に入ったオイルとベーコン

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両手鍋にエキストラバージンオイル・にんにく・ベーコンを入れ、弱火から火にかけます。途中で中火にして、ベーコンの端がカリッとするまで炒めましょう。油はねに注意しながら炒めてくださいね。

3.水と白ワインを入れる

白いホーロー鍋に入った水と白ワイン

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弱火にして水を入れ、そのあと白ワインを加えましょう。鍋にベーコンの焦げ目が少しついていても、水分で取れるので大丈夫です。旨味が凝縮されたスープになりますよ!

4.ミニトマト以外の野菜と塩を入れる

白いホーロー鍋に入ったポトフの野菜とスープ

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ミニトマト以外の野菜(キャベツ・じゃがいも・人参・玉ねぎ)・塩・ローリエを入れます。弱火〜中火で常にふつふつしているくらいの状態で、蓋をせず30分くらい煮ましょう。 ※鍋の大きさなどで野菜が水に浸らなければ、ひたひたになるよう水を足してください。その際は、味をみて塩も足してくださいね。
白い鍋の中のじゃがいもに竹串をさしている

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竹串がすっと入るほどのやわらかさになるまで、野菜を煮込みましょう。

5.ミニトマトと黒こしょうを入れる

白いホーロー鍋に入ったポトフとミニトマト

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野菜がやわらかくなったら、ミニトマトと黒こしょうを鍋に入れます。5分くらい煮込み、ミニトマトが少しやわらかくなったら味を調えましょう。

6.お皿に盛ったら完成!

白いお皿に盛られたポトフ

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お皿にポトフを盛ったら完成です。お好みで黒こしょうをふって、お店のポトフのように仕上げてもGOOD!

アレンジレシピ!簡単ポトフ5選

1. スイッチを押すだけ!炊飯器でほったらかしポトフ

野菜をカットしたら、あとは炊飯器におまかせの「ポトフ」です!炊飯器に入れている間に、ほかのおかずも作れるお助けレシピ♪ じっくり熱が加わるので、野菜もトロトロに仕上がりますよ。品数がほしいときには炊飯器に頼ってみてはいかがでしょう?

2. ごろごろ野菜たっぷり!シンプルポトフ

煮込むだけでできあがる野菜たっぷりポトフのレシピです。大きめにカットしているごろごろ野菜と鶏もも肉でボリューミーなひと皿。下ごしらえを丁寧にすれば、お鍋の中で旨味が凝縮します。食卓の主役になるポトフです♪

3. 材料ふたつでお手軽に♪ 鶏手羽元と春キャベツの和風ポトフ

和風ポトフを作ってみませんか?手羽元とキャベツを煮込むだけで、ごはんに合う和のポトフができあがり!めんどうな下ごしらえもなく、おうちにある基本の調味料を使っているのでお手軽です。スープのバリエーションに困ったときに試してみてくださいね♪

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