温度

生ビールは冷やしすぎると味が落ちてしまいます。ビールをおいしく感じる温度は6℃前後。自宅で楽しむ場合、要冷蔵と書かれていなければ、冷蔵庫に4時間ほど入れればOKです。「家で飲むよりお店のビールのほうがおいしい」と言われる理由のひとつに、温度調節ができるビールサーバーの利用が挙げられます。自宅で楽しめる小型のビールサーバーもあるので、気になる方はぜひチェックを。

なめらかでクリーミーな泡には、生ビールの酸化、炭酸ガスや香り、味の抜けを防ぐ働きもあります。グラスに注いだときの黄金比率は、生ビール7割:泡3割。おいしい注ぎ方にもいろいろありますが、共通していることは、高い位置から勢いよく注ぐことです。また、乾燥したきれいなグラスを使うということもポイントになりますよ。

生ビールとビールの味比べも!

生ビールの定義は加熱処理をしていないこと。製造方法が同じならば、ジョッキも缶も瓶も中身はすべて同じです。お店と家飲みで味が違うと感じたら、鮮度・温度・泡のチェックを!この3つに気をつけると、味がぐんとよくなります。加熱処理されているビールとの味比べも楽しんでくださいね♪
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ