ライター : 伊藤 千亜紀

フードアナリスト

ブルーチーズとパスタはどんな種類を選べばいい?

ポピュラーなチーズはゴルゴンゾーラ

世界三大ブルーチーズと言われているものがあります。ゴルゴンゾーラ、スティルトン、ロックフォールの3つです。 ゴルゴンゾーラ:イタリアの代表的なチーズのひとつで、塩味も控えめでとってもクリーミーでなじみやすい味です。 スティルトン:イギリスの代表的なチーズのひとつで、やや硬めの生地に、細かく青カビが入ったチーズです。 ロックフォール:フランスの代表的なチーズのひとつで、ほかのふたつに比べてかなりコクがあり濃厚。さらに塩味がかなり強く、青カビの風味も強めです。
この中でも、ゴルゴンゾーラは特にクセが少なく手に入りやすいためパスタに使用する人が多いんです。マイルドで塩分も控えめ、さらにとってもクリーミーなので非常になじみやすい味ですよ。初めての方は甘口の「ドルチェ」タイプから始めてみてはいかがでしょうか。

パスタはなんでもOK!

ブルーチーズを使ったソースは基本的にどんなパスタでも合います!ペンネやニョッキ、ねじねじとした形のフリッジ、といったショートパスタ。 一般的によく使われている細いスパゲッティや平たいフィットチーネなどのロングパスタ。どのパスタに合わせてもOKです。
あえて分けるとしたら、食事にするならロングパスタ、おつまみに食べるならショートパスタというところでしょう。

まずはこれ!人気の本格レシピ8選

1. ゴルゴンゾーラのニョッキ

ソースは、ゴルゴンゾーラチーズと牛乳を合わせて温めるだけ!簡単お手軽に作れるのに、手の込んだ料理に見えるのがいいですよね。ソースをたっぷり作り、ガーリックトーストをつけながら食べるとワインがどんどん進んでしまいますね。

2. にんにく入りブルーチーズパスタ

ブルーチーズを敬遠していた人でも食べることができるという、衝撃のレシピです。にんにくのよい香りが、ブルーチーズの独特な香りを少し和らげてくれます。今まで苦手だった人も、この機会にぜひチャレンジしてみましょう!

3. 半干しきのことブルーチーズソースのペンネ

コクあり白ワインか、薄旨赤ワインと相性抜群!濃厚なブルーチーズのソースに、オーブンで焼いたシメジの旨味がしっかりからみます。 ポイントは、しめじをオーブンで焼くこと。水分が出にくくなり、旨味も凝縮します。天日にじっくり干したものを使用してもOKです。

編集部のおすすめ