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定番家庭料理のとんかつですが、おいしい作り方のコツ、ご存じない方も少なくないかもしれません。今回は、改めておさらいしておきたいとんかつの作り方、フライパンなど調理器具別の方法、サクサクに仕上げるポイントなど詳しくご紹介します。

とんかつを簡単に作りたい!

揚げ物といえば、とんかつをイメージする方も多いのでは?がっつりお肉を食べたい日には、しっかりお肉の厚みがあるとんかつが頭に浮かんできます。定番のソースだけでなく、おろしポン酢や味噌、岩塩といったように、味付けでもアレンジが楽しめるのも魅力的。

ただ、お家でとんかつを作るとなると、手間がかかるので食べるまでに時間がかかってしまったり、脂でベタベタになったり、たくさんの料理道具を片付けるのが面倒だったり……と二の足を踏むことも。

また、とんかつのカロリーの高さがネックで食べるのを避けている方には、揚げないとんかつといった裏技があります。とんかつは、家庭科の調理実習でも作るくらい定番の家庭料理でもありますが、何となく、自分で作るよりもお店で食べたいメニューのひとつになっていますよね。

でも、いつもより簡単にとんかつを作れるとしたら、ぜひチャレンジしてみたいと思いませんか?

ちょっとしたポイントを押さえて丁寧に作ると、お店にも負けないくらい、おいしいとんかつが作れるはずです!今回はスタンダードな作り方から、フライパンやオーブントースターを使ったお手軽に作れる方法まで、いろんなとんかつの作り方を紹介していきます。おいしく作れるポイントも要チェックですよ。

基本的な作り方

まず、とんかつを作るときの基本的な方法からおさらいしていきます。時間に余裕のある時は、ひとつひとつの工程を丁寧にこなして、おいしいとんかつを作っていきましょう!衣をつけるときに両手が汚れないで済むという、うれしいポイントもご紹介します。

下処理

おいしいとんかつを作るには、丁寧に下処理をすることが大切です。とんかつ用のお肉の下処理、ご存知ですか?いくつかの工程の中には、お家で作るときに行っていないものもあるかもしれません。しっかり基本を押さえておきましょう。
・筋切り
お肉の赤身と脂身の境の筋のところに包丁の先を直角に入れて、数か所切れ込みを入れていきます。お肉の両面に行います。しっかり筋を切ることにより、揚げた時に縮んでしまうのを防ぐことができます。

・両面を包丁の背などで軽く叩く
お肉を外側に伸ばすようなイメージで軽く叩いて、1㎝程度に厚みを揃えます。叩いて伸びてしまったお肉は元の大きさに整えます。繊維をつぶすことで、お肉を柔らかくすることができます。

・フォークで適度に肉を刺す
お肉をフォークでまんべんなく刺します。叩く工程と同様に、繊維をつぶしてお肉を柔らかくすることができます。

・塩こしょうなどで味付け
下味をつけることでお肉の味がしまるので、おいしく仕上げることができます。

作り方

1. 下処理
先ほど説明した下処理を行います。

2. 小麦粉と卵をつける
小麦粉をつけたら、くぐらせる程度に溶き卵につけます。

3. パン粉をつける
パン粉をふんわりとつけていきます。少し時間をおいて衣を馴染ませます。

4. 揚げる
160~170℃の油で片面1~2分、裏返して3分程度揚げます。

ポイント

とんかつの衣をつける際に悩ましいのが、手がベタベタに汚れてしまうことですよね。両手とも汚れてしまうと、キッチン中どこを触っても汚れが移ってしまいます。

それを想像しただけで、とんかつを作るのが嫌になってしまうなんてもったいない!その悩みを解決するには、今まで気が付かなかった簡単な手の使い方にポイントがあります。

まずは左手で豚肉を持ちます。小麦粉をつけたら、左手で持ったまま溶き卵につけます。また左手でお肉を持ち、パン粉の上にのせます。右手だけを使ってお肉にパン粉をまぶしていきます。

このようにすることで、右手はきれいなままに保てるので、キッチン中を汚してしまうことがなくなりますね!

このテクニック、エビフライなど他のフライ物を作る時にも役に立ちそうですよね!たくさんの具材をどんどん揚げていくときにはとってもおすすめです。
▼冷凍保存で食感を残して上手に時短!

フライパンで揚げないとんかつ!

近頃は、家庭で揚げ油を使うような料理をしない、と決めている方も増えてきているそうです。揚げ物専用のお鍋を持っていない方も少なくないのではないでしょうか。ここでは、そんな方でも気軽に作れる、お鍋で揚げないとんかつをご紹介します。フライパンで調理できると、後片付けも少し楽になりそうですね。

作り方

1. フライパンに油をひかずにパン粉を入れ、木べらで混ぜながら炒っていきます。パン粉の色がきつね色に変わったらバットに取り出します。

2. 豚肉に筋切りをし、適量の塩こしょうで下味をつけます。

3. フライパンに油をひかずに豚肉を入れたら、大さじ1程度の少量の水で蒸し焼きにし、粗熱を取ります。

4. ペーパーで水気を取った豚肉に、茶こしなどで小麦粉を薄くつけていきます。パン粉を全体にまぶし、しっかり押し付けます。

5. 油を熱したフライパンに衣をつけた豚肉を入れ3分程度焼き、裏返して2分程度焼きます。

ポイント

フライパンを使って作るとんかつをおいしく仕上げるためには、小麦粉は薄くつけること、パン粉の炒りすぎに注意すること、衣をつけるときは側面にもしっかりつけることがポイントになります。

簡単なポイントを押さえるだけで、仕上がりがとても良くなります。

オーブントースターで作る

「カロリーが高いから、とんかつはちょっと……」という方にもおすすめのオーブントースターで作るとんかつです。揚げないことで衣が油を吸うことがないだけでなく、豚肉から脂身を取り除いてしまうのがカロリーダウンの決め手。

味付けをおろしポン酢などにすれば、さらにヘルシーに食べられそうですね!ダイエット中の方も、この方法なら罪悪感が少なくなりそうです♩

作り方

1. フライパンで、パン粉を油をひかずにきつね色になるまで炒ります。

2. 豚肉の外側についている白い脂身を取り除き、筋切りをします。お肉をたたいて、塩こしょうで下味をつけます。

3. 1枚ずつラップで包み、お肉全体が白っぽくなるまで600Wの電子レンジで1分30秒ほど加熱します。

4. お肉の水気をペーパーでふき取り、片栗粉を茶こしで薄くつけていきます。溶き卵、パン粉とつけたら、オーブントースターの天板にのせ、4分程度過熱します。
▼ところでローストとヒレのとんかつ、カロリーが気になる!

とんかつを卵なしで作る方法

卵を使うとどうしてもベタベタしてしまって、手間と洗い物が増えてしまいますが、あえて卵を抜いてしまう方法はいかがでしょうか?短時間で作れるので、時間がないときでもとんかつを作ることが可能に。中途半端に卵が余ることもないので、経済的ですね。

材料

とんかつ用の豚肉…人数分
塩こしょう・マヨネーズ・小麦粉・パン粉…各適量

作り方

1. 豚肉を筋切りします。

2. 豚肉全体にマヨネーズをまんべんなく塗り、小麦粉とパン粉をまぶします。

3. 揚げ油を熱し、豚肉を揚げます。一度取り出し、こんがりするまで二度揚げします。

サクサクジューシーに仕上げるポイント

いろいろなとんかつの作り方をご紹介してきましたが、おいしいとんかつに仕上げるためには、いくつかの注意したいポイントがあります。どのポイントも、そんなに難しいものではありません。

サクッといい色に揚がったジューシーなとんかつを楽しむために、ぜひチェックして実践してみてくださいね。フライ物に共通するポイントも多いので、他のフライを作る際にも参考にしてみましょう。

小麦粉ははたいて薄付け

小麦粉が厚くついていると、次につける溶き卵が小麦粉と一緒にはがれて落ちてしまうことがあり、パン粉がついていない部分ができてしまいます。小麦粉はたたいて薄くつけていきましょう

余分な溶き卵を落とす

溶き卵がたくさんついていると、揚げたときにパン粉の下に卵の塊ができてしまうので、見た目にも美しくないですし、味も落ちてしまいます。必要以上にたくさん溶き卵がついてしまわないよう注意してくださいね。

生パン粉を使う

とんかつの有名店では、衣用に食パンをカットしてパン粉を作るようですが、そこまではなかなか家庭では難しいですよね。その代わりに、市販の生パン粉を使うことで、サクサクの衣に仕上げることができます。食材の買い出しのときに忘れず生パン粉を選びましょう。

パン粉は多めにふんわり

パン粉をつぶさない程度の力でお肉に押し付け、たっぷりふんわりまとわせることで食感が格段によくなります。力の入れすぎにはくれぐれも注意してくださいね。

低めの温度でじっくり

とんかつ用のお肉は厚みがあるので、じっくり火を通していくことが大切です。揚げ油の温度が高すぎると、衣はいい色に揚がっても、中のお肉に火が通っていないということも起こりえます。低めの温度でしっかりと揚げていきましょう。
▼せっかくならキャベツの作り方までこだわりたい!

おいしいとんかつの作り方をマスター!

今回はいろんなとんかつの作り方をご紹介してきました。さっそくとんかつを食べたくなってきたのではないでしょうか?

おいしく仕上げるポイントを知ることで、今までになぜか失敗を繰り返してきた方も、きっとすぐ上手に作ることができるようになります。家庭でも、お店で食べるようなとんかつを作って、家族のみんなを喜ばせてみてはいかがでしょうか。

また、スタンダードなとんかつだけでなく、時間がない時でも手軽に作れる方法や、カロリーが気になるときのカロリーダウンテクニックもぜひ試してみてくださいね。

とんかつだけではなく、他のフライ物に応用できそうなポイントもたくさんあったので、お料理のスキルアップに役立ちそうです!とんかつ作りの可能性が広がり、簡単に楽しめるようになりそうですね♩
▼サクサクジューシな揚げないフライ特集!

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