ライター : 馬原 香織

料理家/料理教室主宰/調理師

もう失敗しない!フライパンで目玉焼きを作るコツを徹底解説

Photo by 馬原 香織

フライパンで焼くだけの身近な卵料理、目玉焼き。簡単そうに見えますが、「白身が焦げて固くなってしまう」「黄身が割れてくずれてしまう」「好みの半熟に仕上がらない」といった、失敗や疑問の声が多く聞かれます。

目玉焼きは、簡単なコツをおさえておけば、失敗なく好みの固さに作れますよ。ここでは、フライパンで目玉焼きを作る方法と失敗せず作るコツについて、詳しく解説します。

蓋なしでもきれいに焼ける。半熟目玉焼きの作り方

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調理時間:5~8分

目玉焼きは蓋なしで作ると、黄身が黄色く鮮やかに仕上がります。見栄えよくできるので、ハンバーグのような肉料理やメインディッシュの付け合わせにする場合は、蓋なしで作るとよいでしょう。

また、半熟にしやすいため、とろとろの黄身をくずしながら食べる丼物や、焼きそばなどのトッピングにもおすすめですよ。

材料

・卵……1個
・油……適量

作り方

1. 卵を器に割り入れる

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器に卵を割り入れます。殻が入ってしまったら、取り除きましょう。

2. フライパンに卵を入れる

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フライパンを熱し、油を入れてキッチンペーパーで全体に馴染ませます。卵は黄身がくずれないよう、低い位置からそっと入れましょう。

3. 弱火で焼く

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蓋をせず、黄身が好みの固さになるまで弱火で4~5分焼きます。固焼きにしたい場合は8~12分ほど、様子をみて焼いてください。

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