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アスパラは一年を通して購入でき、様々な料理に使えますが、実は鮮度の落ちやすい野菜。でも、正しい保存方法を知れば長持ちさせることができるんですよ。今回は、アスパラをおいしく長持ちさせるための保存方法を詳しくお伝えします。

日持ちのしないアスパラを長持ちさせるには

一年を通して比較的手に入りやすく、価格の変動もあまりないアスパラ。サラダや炒め物など、様々な料理に使えて彩りも良くなる優れものです。お弁当など、グリーンの彩りとしても使える便利な野菜ですよね。

葉物野菜ではないし長持ちしそうと思いがちなのですが、実は鮮度の落ちやすいアスパラ。油断していたら野菜室の中でダメになってしまった、なんていう経験はありませんか?

実はアスパラは、野菜室での保存に不向きな野菜なのです。ということは、やはりアスパラの長期保存は無理なのか...とあきらめないでください!今回はアスパラを長持ちさせる保存方法について詳しくお伝えします!

冷蔵保存で野菜室はNG!

それではさっそく、アスパラの正しい保存方法についてご紹介していきます。

まずは冷蔵庫での正しい保存法から見てみましょう。冷蔵庫に保存するときはビニール袋などに入れて乾燥を防ぎ、穂先を上に立てて保存しましょう。横にすると穂先が起き上がろうとしてエネルギーを消費し鮮度が落ち、その結果くたっとなってしまうそうです。牛乳パックや空き瓶などを利用すると立てておくのに便利ですね。

アスパラの保存に野菜室は向いていない

冷蔵保存の際は野菜室に入れないようにしましょう。なぜならば、野菜室の温度設定はアスパラの保存最適温度と言われる2.5℃よりも少し高めに設定されている場合が多いからです。その他の野菜の保存には最適な野菜室でも、アスパラにとってはもう少し冷えているところの方が保存に適しているのですね。

冷蔵保存での保存期間

冷蔵保存での消費期限は4~5日程度です。ですが、生の状態での保存だと日に日に鮮度が落ちていってしまうので、できるだけ早めに食べるようにしましょう。

長持ちさせるなら冷凍保存!

アスパラを調理に使う大きさに切ってかために茹でます。よく水気を切ってからシッパー付き保存袋に平らになるように入れてしっかりと空気を抜きます。それを冷凍庫で保存します。 茹ですぎると、解凍した際に柔らかすぎてべちゃべちゃになってしまいますので注意しましょうね。

解凍の際は、自然解凍させるか使用する前日に冷蔵庫にうつしておいて調理に使いましょう。

保存期間

冷凍保存の消費期限は1か月程度です。長期保存には冷凍が良いですね。これだとたくさん購入して使い切らなかった際もダメにさせずに保存しておけます。

常温保存の場合はできるだけ涼しいところで!

アスパラは常温で保存すると成長してしまうため、基本的には向いていません。ですが、どうしても常温保存するしかない場合の方法をご紹介します。

アスパラを濡らしたキッチンペーパーで包み、そのうえからラップで包みます。フタつき発泡スチロール箱に穂先を上に立てて、フタを閉め密閉します。保冷剤も一緒にいれるとよいですね。直射日光をさけ、できるだけ涼しいところで保存しましょう。冷蔵庫での保存と同様に、立てるのに牛乳パックや空き瓶などを利用するとよいでしょう。

保存期間

アスパラの常温保存での消費期限は1日です。アスパラの保存に適している温度は2.5℃といわれているため、常温だとこの最適温度を超えてしまう場合が多く、その間にも成長してしまい、鮮度やおいしさが半減してしまいます。この方法で保存すれば、ある程度は保存が可能ですが、あくまでも一時しのぎの保存方法となりますので、できるだけ早く使うようにしましょう。

購入時に確認を!鮮度のよいアスパラの選び方

保存方法についてご説明いたしましたが、そもそも購入時点で鮮度が落ちてしまっているアスパラを選んでしまったら元も子もありませんね。ここからは、失敗しない鮮度のよいアスパラの選び方をご紹介いたします。

穂先がシャキッとし、穂がしまっている

まずは先の方を見てみましょう。穂先がシャキッとしていてしっかり締まっているもの選ぶようにしてください。アスパラは、日数が経てば経つほど先端部分が緩くなってくるのだそうです。また穂先の首が細くなっていたり曲がっているものは、茎が筋っぽく甘みも薄れていることがあるので避けるようにしましょう。

茎の太さが均一でハリがある

続いて、茎部分を見ましょう。茎の太さが均一で、ハリがあるものが新鮮でおいしいアスパラです。茎の穂先に近い部分が細くなっていたり、茎全体にシワっぽさがあったりするものは避けた方がよいでしょう。茎が筋っぽくなり甘みも薄れている可能性があります。また、すでに水分が抜け出していて劣化が始まっている場合もありますので注意してくださいね。

一方、茎が太いものほど甘みが多く柔らかいそうです。ただ、細いアスパラの方が向いている料理もありますので、料理法により使い分けられるとよいですね。

切り口がみずみずしい

もうひとつ、切り口もしっかりチェックしましょう。切り口部分を見て変色が始まって茶色っぽくなってしまっているものは鮮度が落ちてきている証拠です。これは避けた方がよいでしょう。切り口がみずみずしく新鮮なものを選ぶようにしてくださいね。

緑色が鮮やか

野菜の色は太陽の光をたくさん浴びるほど、色が濃く栄養価が高いと言われています。グリーンアスパラは日光を浴びて育つ野菜なので、より緑色が鮮やかで色が濃いものが栄養たっぷりということですね。彩りとしても使うことが多いアスパラですので、きれいなグリーン色のものを選びましょう。
▼新鮮なアスパラは生で食べてもおいしい!

ホワイトアスパラガスの保存も同じ!

基本的には、ホワイトアスパラもグリーンアスパラも同じ品種なのですが、グリーンアスパラが太陽の光をたっぷりと浴びて成長したものであるのに対して、ホワイトアスパラは日光を当てずに成長したものです。日本では缶詰などで売られていることが多いのですが、生のホワイトアスパラを購入した際の保存方法をご紹介します。

基本的にはグリーンアスパラと同じ方法で保存して問題ありません。ラップに包み、穂先を上にした状態で立てて冷蔵庫に入れておくと、鮮度が長持ちします。切り口の色が変わってきているようならば少し切り落とし、切り口を濡らしたキッチンペーパーで包んでおきましょう。このような保存方法で4~5日もちます。

購入した状態で鮮度保持袋に入っているならば、この袋を開封していない状態で冷蔵庫に立てて保存すれば、1週間くらい鮮度を保つ事ができるそうですよ。ホワイトアスパラもグリーンアスパラと同様に鮮度が落ちるのが早いので、早めに使い切るようにしましょう。
▼ホワイトアスパラをおいしく食べるレシピ!

傷んだアスパラの見分け方

日持ちしにくいアスパラ。うっかり冷蔵庫に入れたまま数日経ってしまった場合は、傷んでいないか、必ず食べる前に確認するようにしてくださいね。

穂先が茶色くズルズルになっていたり、ぬめりが出てきたりしている場合は腐ってしまっている証拠なので食べないようにしましょう。カビが生えているときも傷んでいる証拠ですね。また、酸っぱいにおいなどの異臭がする場合も食べないでください。

シワシワになっているだけで上記の状態が見られない場合は、根元を少し切って切り口を水に浸けておくと、シャキシャキとした食感が戻り、食べられます。ですが、くれぐれもよく確認してくださいね。

上手に保存して新鮮なおいしさを保つ!

アスパラの保存方法をまとめてきましたが、参考になりましたか?

立てて保存するのがポイントなど、目からウロコの情報もありましたね。冷凍で常備しておけるので、毎日お弁当を作っているママやお仕事で忙しい方にも強い味方になってくれるでしょう。

ですが、アスパラは鮮度が落ちやすい野菜だという事は頭の片隅においていただき、野菜室で忘れられていた、なんてことのないようにしましょう。買いだめしたり、使い切れなかったりした際は、少し手間をかけ、新鮮なうちに正しく保存しておきたいですね。皆さまのお料理スタイルに合わせて上手に保存し、おいしく栄養たっぷりなアスパラを頂きましょう。
▼アスパラの食べ方、新提案!!

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ちあき

育児のかたわらライターをしています。元出版社勤務、料理も食べ歩きも...

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