ライター : 堀田 らいむ

webライター

名言「うな重の匂いだけでご飯3杯いける」

休日のおしゃれな食卓には決して並べてはいけない究極のレシピ。それが「ダクト飯」です。これはお笑い芸人のオードリー・春日俊彰さんがテレビで披露したことで知られるようになった奇想天外な節約術で、そのテレビの放送から有名になった禁断の手です。 「うな重の匂いだけでご飯3杯いける」という名(迷?)言も生んだ、謎めくダクト飯の秘密をご紹介します。

ダクト飯とは?

究極の節約レシピ

ダクト飯、それは究極の節約レシピです。必要なものはただひとつ、白米があればそれで準備OK。カレーでも焼肉でも、飲食代0円で楽しむことができます。 白米を用意したらあとはダクト(通風管)のある場所まで外出しましょう。おいしそうなにおいがするところまで近づけば、ダクト飯の完成です。要するに飲食店のダクトから出てくる「食べ物の匂い」をおかずに、持参した白米を味わおうという奇想天外なレシピがダクト飯の真相なのです。

オードリー春日によって広まる

このおしゃれ度0な裏技は、お笑い芸人のオードリー春日さんが実践しているところがテレビで放送され、たちまち知名度を得ました。 もともと貧乏生活を前向きに楽しむ、大の倹約家キャラクターとして知られるオードリー春日さん。彼は『いきなり黄金伝説』の人気コーナー『一ヶ月一万円生活』で「自分なら5000円で生活できる」と豪語し、1ヶ月間ほとんどお金を使わない生活にチャレンジしました。その中で、普段から実践しているテクニックとしてダクト飯を披露。自室から白米とおはしを持ちだし、近所の飲食店のダクトに顔を近付けたまま、おいしそうに白米を食べはじめます。番組スタッフはもちろん、視聴者にも衝撃をあたえた名場面になりました。 そんなオードリー春日さんの禁じ手スレスレな節約アイデアは他にもあります。スーパーのチラシに書かれた惣菜を見て、味を想像しながら白米を食べる「チラシ飯」や、地域のお祭りに行き、屋台から漂うおいしそうな匂いをおかずに白米を食べる「祭り飯」など、イマジネーションにものを言わせた放送ギリギリのテクニックを連発してみせました。

テレビ番組で物議を醸した

ところが、そうした奇抜なアイデアに対し批判的な意見も目立つようになりました。番組の本来の趣旨としては、ごく限られた予算のなかでいかに豊かに生活するか、そのアイデアを披露しあうという側面があります。 節約と味を両立させた新レシピを楽しみにしている視聴者も多く、オードリー春日さんの節約術はそのニーズから逸れてしまっていました。「これが認められるなら、なんでもありなのでは?」と物議を醸し、番組スタッフからもダクト飯は禁止ルール扱いとされました。

おすすめのダクト飯

そんな賛否両論ある禁断の節約レシピであるダクト飯を自分でもやってみたいと思ったチャレンジ精神旺盛な方にむけて、おすすめのダクト飯をご紹介します。 ご飯との相性を中心に、ダクト飯にむいたレシピから、ダクト飯上級者用のレシピまで5選ありますよ。
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