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1907年の誕生以来なんと100年以上も愛され続けてきた飲み物「赤玉ポートワイン(赤玉スイートワイン)」。あなたは飲んだことがありますか?NHKの朝ドラ『マッサン』にも登場し、再び注目を集めている赤玉ワインの魅力に迫ります。

赤玉ポートワインとは?

「赤玉ポートワイン」とは明治40年(1907年)に壽屋洋酒店(現・サントリーインタナショナル)が発売した甘味のある果実酒です。100年以上経った現在も売られており、ある事情(後述します)から現在は「赤玉スイートワイン」の名前になっています。発売当時は「養命酒」のように薬効成分を強調したり、プロモーションのために楽団を結成し、そのプリマドンナがモデルとなったヌードポスターで有名になったりと、いろいろな話題を提供してくれましたが、このワインの人気によって現在のサントリーの土台が築かれたと言っても過言ではないでしょう。

ポートワインの意味

「ポート」とはポルトガルの港町「ポルト」の英語読みです。もともとワインと言えばフランスよりもポルトガル産のポルト酒が有名だったそうです。まさにこのポルトガル、ポルトの港からワインを出荷していたことからこの名前がついたのですが、「ポートワイン」というワインがあると聞きつけたポルトガル政府と商標権などでもめた暁に「赤玉ポートワイン」から「赤玉スイートワイン」に改名したのは1973年(昭和48年)のことでした。

大胆なポスターで一躍話題に!

「赤球ポートワイン」は、1923年(大正12年)日本で初めてヌード写真を採用した広告ポスターで話題になりました。モデルは当時のプリマドンナ、松島栄美子です。初版はセピア調で上半身を露にし、ワイングラスを持って微笑む姿はとてもセクシーで、非常に話題を呼びました。

赤玉ポートワインが人気の理由

値段が安い

赤玉ポートワインが人気の理由のひとつに「値段が安い」ということが挙げられます。1本(550ml)が600円ほどの値段です。1升でも1700円ほどの値段で買うことができます。普段から様々なワインをたしなんでいる本当のワイン通にしてみれば、こんなものはワインではないと言われるのかもしれませんが、長年この味を楽しんできた人にとっては、今更やめられない美味しさだと言えます。もっとも今でこそこんなに安価ですが、赤玉ポートワインが発売された明治40年当時は550ml瓶の値段が米4升分相当もの金額の40銭で、大変なぜいたく品だったそうです。

甘みが強い

赤玉ポートワインの特徴としてはとにかく甘みが強いということが挙げられます。これは砂糖を追加しているわけではなくて、砂糖が完全にアルコールに分解される前に、仕込んだぶどうの発酵を止めるという製法を用いることによって、日本人の味覚に合わせて甘くしてあるのです。だから正式にはワインではなく「甘味果実酒」と呼ばれるべきものなのですね。

赤玉ポートワインの基本的な飲み方

オン・ザ・ロック

赤玉ポートワインはオン・ザ・ロックでも美味しいです。赤ワインのため、常温で飲むイメージがありますが、赤玉ポートワインは冷やしても温めても美味しいワインです。わざわざアイスピックで砕いたピュアな氷にとくとくと赤玉ポートワインを注ぎ込む楽しみは何ものにも代えがたいものがあります。

お湯割り

寒い時期には「赤玉ポートワイン」のお湯割りがブームになったこともありました。赤玉ポートワインとお湯を1:3の割合で入れると、フルーティーな味わいのホットワインになります。オレンジの輪切りなどを浮かべても風味が変わって楽しいです。風邪に効くという噂もあります。

ソーダ割り

甘い果実酒とソーダで割ることで、まるでスペインのデザートワイン、サングリアのような飲み物に。
「赤玉ポートワイン・ソーダ割り」が現在、サントリーから缶入りで発売されています。ぶどう由来のやさしい味わいをベースに、レモンと炭酸を加えた爽やかな味です。見かけたらぜひお試しを。

ジュース割り

こちらは、梅酒やオレンジジュースと赤玉ポートワインをブレンドしたジュース割りです。一見、信じられないような飲み方ですが、これがハマると評判です。もとからフルーティーな赤玉ポートワインですが、異素材のフルーツを入れることでフルーティーさが倍増します。スペインのサングリアの味に近い味わいになりますね。

赤玉ポートワインのアレンジレシピ

赤玉ポートワインはただ飲むだけでなく、アレンジしたり料理に活用したりして楽しむことができます。

サングリア

スペインのデザートワインである「サングリア」も赤玉ポートワインで作ることができます。作り方は、赤玉ポートワインとレモン汁1個分、
そして細かく切ったリンゴ、ブルーベリー、オレンジなどの好みのフルーツを混ぜて冷やすだけでできます。きりりと冷えた赤玉ポートワインに甘酸っぱい柑橘系やベリーなどの酸味が合わさってゴージャスなデザートワインとなります。パーティなどにもぴったり!

ワイン入りソース

もともと洋食の世界では、肉系のソースには赤ワインを使っていましたが、赤玉ポートワインの甘みとフルーティーさがスパイシーなソースと合い、洋食を引き立てます。作り方は、ウスターソース、ケチャップ、
赤玉ポートワインを2:1:1の割合で混ぜ鍋で煮詰めて完成。 コロッケやオムライスなどの洋食にとてもよく合います。

おわりに

いかがでしたか?明治40年から100年以上に渡って、日本国民に愛され続けている「赤玉ポートワイン」(現・赤玉スイートワイン)をご紹介しました。
ほんとうに価格が安くて美味しいのはありがたいことですね。シンプルであるゆえにそのまま飲んでも美味しく、またサングリアやロック、ソーダ割り、ソースなどとアレンジをしても美味しいのですね。これからもずっと愛され続けていくであろう「赤玉ポートワイン」の味を忘れないためにも、定期的に買って飲んでみたいと思います。
▼ 気になった方はamazonでも購入できるのでチェックしてみてくださいね。
http://macaro-ni.jp/34175

出典:www.amazon.co.jp

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