手順

1. 玉ねぎと豚肉は先に塩コショウで下味をつけておき、サラダ油を熱したフライパンでよく炒めます。 2. 炒めた具材をいったん別皿に移し、今度は生地を作ります。もやし以外の生地の材料を混ぜ合わせ、おたま3杯分を熱したフライパンの上で伸ばします。 3. もやしと、1で炒めた具材を上にのせ、フタをして蒸し焼きにします。1分経ったらフライ返しで生地を折り返し、具材を包み込むように二つ折りにすれば完成です。
バインセオのあの黄色は卵ではなく、ターメリックで色付けされた米粉だったのですね!ポイントは、もやしを炒めずに生地に包み込むことなのだそうです。その方がもやしのシャキシャキ感が損なわれず、おいしくいただけるそうですよ。

バインセオのアレンジレシピ

バインセオ風オムレツ

本来は米粉の皮で包むバインセオですが、こちらはオムレツで代用したアレンジレシピです。サラダ油で熱したフライパンでぶた肉にもやし、海老を炒め、塩コショウで軽く味付けした卵で包むだけで簡単に本格エスニック料理の完成! こちらのレシピではつけダレも手作りのようですが、市販のスイートチリソースやナンプラーを使用すれば、もっと気軽にアジアン気分が楽しめます。

ヘルシーバインセオ

豚肉を使用することが多いバインセオですが、こちらは鶏ひき肉を使用することでよりヘルシーに!サニーレタスやもやしなど、ほかの食材もヘルシーなものばかりですので、ダイエット中のごはんとしてもおすすめです。 サラダ油を熱したフライパンで鶏ひき肉と海老を炒め、もやしを加えればあとは蒸し焼きにして、生地をひっくり返すだけです。最後にひと絞りしたライムの香りがアクセントになっていていいですね。

本格バインセオが食べられるお店

バインセオが食べられるお店もたくさんあるんです。こだわりがつまった本格的なバインセオを食べることができますので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

バインセオサイゴン 新宿店

新宿駅からのアクセスもよく、広々としたエスニック感溢れる雰囲気が特徴の「バインセオサイゴン 新宿店」。木目調のインテリアとゆったりと流れる時間、スパイシーな香りはここが新宿であることを忘れさせてくれるかのようです。 そんなバインセオサイゴンではいったいどのようなメニューがいただけるのでしょうか。

海老&豚肉&もやしのバインセオ(750円)

こちらは一番人気の「海老&豚肉&もやしのバインセオ」です。特に細かいきまりがないバインセオですが、シャキシャキした食感が楽しいもやしとぷりぷりの海老はやはりバインセオには欠かせません! このほか、バインセオは全部で5種類用意されています。生地はココナッツの風味が特徴のバインセオサイゴンオリジナルのレシピで調理。小麦粉の代わりに本場と同じ米粉を使用することで、もちもちとした食感が楽しめます。 たっぷりの野菜と、付属の特製タレとともにいただきましょう!

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