2. 壬生菜のごま和え

甘じょっぱい和え衣とほのかな辛味の壬生菜が好相性です。壬生菜をさっとゆでるためかさが減ってもりもり食べられます。レシピではえのきだけを乾煎りしますが、省いても良いです。甘みのあるごま和えは、青菜が苦手なお子さんも食べやすいですよ。

3. 壬生菜とお揚げの炊いたん

だしが染みた油揚げと壬生菜が絶品のひと品。素材の風味を引き立てるため、薄味に仕立てるのがポイントです。できたてアツアツでも冷めてもおいしく、何度もリピートしたくなりますよ。小鉢に盛り付けて、京都のおばんざいを楽しみましょう。

4. 壬生菜の肉炒め

壬生菜をメインおかずにするなら、肉炒めがおすすめです。肉は豚肉でも牛肉でもよく、甘辛く味付けするのがポイント。壬生菜の苦みとのコントラストが絶妙ですよ。きのこ類やにんじん、長ねぎなどを加えて具だくさんにしてもGood。

壬生菜で京の味を楽しみましょう

壬生菜は、京都を中心に栽培されている伝統野菜です。ほのかな苦みがあるもののクセがなく食べやすいので、普段の食卓に取り入れやすいですよ。常備菜にするなら漬物に、肉とあわせてボリューミーとアレンジ自在。

さまざまな栄養素を含んでいるのも壬生菜の魅力です。まだ食べたことがない方は、この機会に味わってみてくださいね。
【参考文献】
(2023/05/16参照)
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