京都の伝統野菜「壬生菜」のクセになりそうなシャキシャキ感、知ってる?

壬生菜という野菜をご存じですか?京都の伝統野菜で、関西では、古くから親しまれています。β-カロテンを豊富に含み、ミネラルも豊富な壬生菜。今回は、壬生菜の旬や産地とともに、人気の壬生菜を使ったレシピもご紹介します。

2016年9月2日 更新

栄養豊富でおいしい「壬生菜」

関西では昔から親しまれている「壬生菜」。家庭菜園で作られることも多いポピュラーな野菜ですが、ほかの地域ではなじみが薄い食材かもしれませんね。最近は流通が増え、売っている場所も多くなっている壬生菜。その産地や栽培方法から、栄養素、人気のレシピもあわせてご紹介します。

壬生菜とは?

壬生菜の発祥と特徴

壬生菜の名は、京都市内の壬生地区で栽培されていることに由来します。

1800年初頭に書かれた書物にも壬生菜の表記はあり、その頃には水菜と区別されていたようです。壬生菜はアブラナ科のアブラナ属で、水菜と同じ仲間に属する野菜。壬生菜の特徴は、葉にギザギザとした切れ込みがなく、細長いへらのような形をしていることです。

壬生菜と水菜の違い

壬生菜は水菜から自然交配を経て誕生した野菜で、いろいろとよく似ています。ただ、葉の形がやや違います。水菜の葉はギザギザとしていますが、壬生菜にはギザギザがなく、細長い丸い葉です。

味も少し違います。さっぱりとした味の水菜と比べ、壬生菜にはぴりっとくるような辛さと苦みを感じる人が多くいます。大人向けの風味といえるかもしれませんね。色も水菜の方が薄く、黄緑色をしているのに対して、壬生菜は濃い緑色をしています。
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ニコライ

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