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連載:キレイは中から。あなたに贈るインナービューティー

空気が乾燥する真冬は、外気に触れるため肌も乾燥しやすく肌トラブルが起こりやすいですね。そんな時は、いつものスキンケアに加えてカラダの中からのケアも不可欠!今回はビタミンCを豊富に含むレモンの効能と、簡単に作れるレシピ3点をご紹介します。

レモンってどんな果物?

レモンはインド北東部、ヒマラヤ原産のミカン科の柑橘類。手のひらにちょうどひとつ載るくらいのサイズが一般的です。
日本には明治時代に渡来したといわれています。温暖な気候を好むレモンは、イタリア南部やアメリカ西海岸などで多く栽培されており、日本では主に熊本県・広島県・愛媛県・和歌山県・静岡県で栽培されています。

強い酸味が特徴のレモンですが、最近は酸味がまろやで甘みのある「マイヤーレモン」「小笠原レモン」などの品種も人気です。これらはレモンとオレンジを掛け合わせて作られているため、一般的なレモンに比べるとやや丸みのある可愛らしいフォルムになっています。

国産レモンは秋から冬にかけてが旬。秋頃のレモンはまだ緑がかっているため「グリーンレモン」と呼ばれ、若々しい爽やかな香りが特徴的です。12月頃から見かける熟れた黄色いレモンは「イエローレモン」と呼ばれ、3月上旬まで流通します。

おいしいレモンの選び方とは?

レモンを選ぶときのポイントは次の3つです。
・全体的に色ムラがないもの
・持った時に弾力があるもの
・ずっしりと重みがあるもの

弾力がないものは中身がスカスカで果汁が少ない恐れがあります。豊富なビタミンCをたっぷり摂取するためにも、ジューシーでおいしそうなレモンを選んでくださいね!

トップクラスのビタミンC含有量!

レモンには可食部(果肉部分)100gあたり約50mgのビタミンCが含まれています。これは果物の中でトップクラスの含有量!
皮部分も100gあたり約50mgのビタミンCが含まれているので、皮ごと使えばより多くのビタミンCが摂取できます。

美肌作りに欠かせないビタミンCは、紫外線ダメージ・飲酒(アルコールの代謝)・喫煙・ストレスなどの影響を受け、体内でどんどん消耗されています。とはいえビタミンCはカラダの中に溜め込むことができない栄養素。毎日しっかり摂取する必要があります。

輸入ものに比べて防腐剤・残留農薬・保存料が少ない国産レモンは、皮ごと使っても安心です。旬のおいしい時期にたっぷり食べてビタミンCを補給しましょう!

ビタミンCの美肌効果

・メラニン色素を抑制し、シミ・ソバカスを防ぐ。
・コラーゲンの生成をサポートする。
・強い抗酸化作用でニキビや吹き出物などを予防。

免疫力アップ!感染症予防に◎

ビタミンCはカラダの免疫力をアップしてくれるため、風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも効果が期待されています。空気が乾燥して湿度が下がる冬はウイルスにとっては格好の時期。感染を防ぐには外出する際にはマスクを着用し、帰宅後は手洗い・うがいを徹底することが大切。そしてレモンなどビタミンCの多い食材を積極的に取り入れるようにすることも忘れてはいけません。

鉄分の吸収をサポート

レモンに多く含まれるビタミンCは、鉄分をカラダに吸収されやすい形に変化させることで吸収率を高めます。鉄分の多い食品(レバー、赤身のお肉、キクラゲ、ひじき、ほうれん草など)を食べる際にはレモンを添えるといいでしょう。

ビタミンEとの相乗効果

ビタミンCは、ビタミンEとともに働くことで抗酸化作用がさらに高まり、相乗効果が期待されます。細胞の老化の予防にはビタミンCとビタミンEを一緒に摂るのがおすすめです。ちなみにレモンにはビタミンEも含まれています。

疲労回復に効果的なクエン酸もたっぷり

レモンにはクエン酸も豊富。柑橘類全般に含まれているクエン酸は、有機酸の一種で「酸っぱい」味のもと。疲労物質である乳酸を分解するため、疲れを吹き飛ばしたい時におすすめです。
またクエン酸は炭水化物などの代謝を促す働きがあります。老廃物の排出やスタミナ増進にも効果が期待されています。

寒い冬はカラダが冷えやすいことから、巡りが悪くなったり免疫力が下がったりして調子が狂いやすい時期。冬の疲れはレモンのクエン酸で上手に取り除きましょう!
ここからはレモンを使ったおすすめレシピをご紹介。レモンはスイーツやドリンクだけでなく、おかずなどにもアレンジできます。

【レシピ】イカのレモングリルサラダ

ぷりっぷりのスルメイカを、たっぷりのレモン汁と一緒にグリル!食べる直前にもレモン汁を絞ってレモンの風味を満喫。白ワインとよく合います。

材料(1人分)

・するめいか …1/2杯(頭部)
・レモン …1/4個
・塩こうじ …小さじ1
・黒コショウ …少々
・オリーブオイル …小さじ1弱
・白ワイン …大さじ1
・ベビーリーフ …適宜
1. イカは1.5センチ幅の輪切りにし、塩で揉んで水で洗います。
2. 水気を切ったイカと塩こうじをポリ袋に入れてよく揉みこみます。
3. フライパンに油をひき、中火で2を炒める。イカの色が変わってきたら白ワインとレモン汁を加え、よく和えながら炒めます。
4. 器にキレイに洗ったベビーリーフと3を盛り付け、くし切りにしたレモンを添えて完成です。
イカはグリルする前にキッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ることがポイントです。油ハネを防ぐだけではなく、レモン汁の染み込みが良くなりますよ。

【レシピ】レモンチャーハン

レモンたっぷりの爽やかな味わいのチャーハンは後味もスッキリ!オリーブオイルでヘルシーに仕上げましょう。

材料(1人分)

・白ごはん …1膳分
・玉ねぎ …1/4個
・ささみ …適量
・レモン …1/5個
・卵 …1個
・乾燥パセリ …小さじ1/2
・オリーブオイル …小さじ1
・黒コショウ …少々
・塩 …少々
1. ささみは予め熱湯で2〜3分茹でてから筋を取り除き、手で食べやすい大きさに裂きます。玉ねぎとレモンはみじん切りにし、卵はよく溶いておきます。
2. フライパンにオリーブオイルをひき、玉ねぎを中火でしんなりするまで炒めます。
3. 水分を拭き取ったささみとごはんを加え、ごはんが少しパラっとなるまで強火で炒めます。
4. 溶き卵を加えて全体をよく和え、強火でパラパラになるまで炒めます。
5. 最後にレモン、乾燥パセリ、塩、黒コショウを加えてよく混ぜ、味を整えます。
〈ポイント〉
◼︎ レモンの皮のみじん切りをトッピングし、スライスレモンを添えるとキレイに仕上がります。
◼︎ お好みでレモン果汁を絞って食べると、より爽やかさが楽しめます。
◼︎ レモンは皮ごと使うので、キレイに洗ってから調理しましょう。

【レシピ】ゴジベリーのはちみつレモン

寒い冬にピッタリの、簡単に作れるホットドリンクです。たっぷりのレモン果汁と、漢方やスーパーフードとしても人気の「ゴジベリー(クコの実)」、それにはちみつで美肌効果抜群!風邪予防の効果も期待できるおしゃれなドリンクです。

材料

・レモン …1/4個
・お湯 …200ml
・はちみつ …小さじ1/2
・ゴジベリー(クコの実)…小さじ1(乾燥)

◼︎ レモンは1~2枚をスライスし、残りは絞ってレモン汁にしておきます。
1. 耐熱グラスにはちみつを入れ、お湯を注いでよくかき混ぜます。
2. レモン汁を加えて、さらにかき混ぜます。
3. スライスレモン、ゴジベリー(クコの実)を加えれば完成!
ゴジベリー(クコの実)は古くから漢方薬としても重宝されてきた美容食材。ビタミンA、C、B1、B2、カルシウム、鉄分が豊富で、美白作用やアンチエイジングに効果が期待されています。乾燥のまま食べてもおいしいですが、水分を含むとふっくらと柔らかく甘みが増してよりおいしくなります。

おわりに

まだまだ国産レモンの旬は続きます。ポリ袋に入れて冷蔵庫で保管すれば約1ケ月は保存でききるので、キレイな国産レモンを見つけたらぜひまとめ買いを!毎日のお料理やドリンクに活用してみましょう。きっとお肌の調子が整い、風邪知らずの元気なカラダになることでしょう。

次回予告

次回は春を代表する野菜のひとつ、菜の花を取り上げます。お楽しみに。
(写真&スタイリング/國塩亜矢子)

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