ライター : akiyon

webライター

酒粕と石垣島ユーグレナを使ったマヨネーズ風調味料が新登場

Photo by akiyon

栄養豊富な「石垣島ユーグレナ」と、やはり栄養豊富ながらも廃棄されがちな食材「酒粕」を使った植物性のマヨネーズ風調味料が新登場!「発酵マヨ<石垣島ユーグレナ>」が、2024年2月8日より発売を開始しました。

一般的なマヨネーズと同じように使うことができ、健康や美容、環境にまで配慮されたうれしい商品。いわゆる “ミドリムシ” を使ったマヨネーズの味わいとは……?

栄養素の宝庫「石垣島ユーグレナ」と「酒粕」

ユーグレナ(ミドリムシ)は藻類の一種で、人間に必要な59種類もの栄養素をもつスーパーフード。「石垣島ユーグレナ」はそんなユーグレナを、1瓶あたり50億個も配合しています。

もろみから日本酒を圧搾したあとに残る「酒粕」は、必須アミノ酸9種類や、たんぱく質、ビタミンB群、葉酸、食物繊維などさまざまな栄養素を含有。健康や美容に役立つ食材といわれていますよ。

「発酵マヨ<石垣島ユーグレナ>」

Photo by akiyon

2個セット価格 1,944円(税込)
「発酵マヨ<石垣島ユーグレナ>」は、酒粕などで作られた発酵マヨを製造する「稲とアガベ」と石垣島ユーグレナを製造する「ユーグレナ社」の共同開発商品。

一般的なマヨネーズと同様ディップソースや調理などに使える、マヨネーズ風味の調味料です。原材料は石垣島ユーグレナや酒粕のほか、米油、アガベシロップ、りんご酢など。

カロリー控えめで栄養が豊富

Photo by akiyon

油の量が少なめなので、カロリーは100gあたり362.3kcalと通常のマヨネーズの約半分。酒粕とユーグレナの両方の栄養素も摂れます。

酒粕のアルコール度数はしょうゆや味噌と同程度なので、子どもやアルコールが苦手な人でも食べられますよ。

発酵マヨ<石垣島ユーグレナ>のポイント

  1. 植物性のみ。卵アレルギーがある人でも使える
  2. 添加物不使用の酒粕を使用(秋田県製造)
  3. 59種類の豊富な栄養素が含まれる「石垣島ユーグレナ」50億個(5000mg)配合
  4. 油の量が少なく、カロリーは通常のマヨネーズの約半分
  5. 一般的なマヨネーズのように使える

コク深く、さわやかな甘酸っぱさ

Photo by akiyon

瓶の中は2層に分離しがちなので、よくかき混ぜてからいただきます。フタを開けて感じたのは、あまりきつすぎない酒粕のやさしい香り。

りんご酢やレモン汁の酸味がさわやかで、舌触りはとてもなめらか。後味に深いコクを感じる、濃厚な味わいが特徴です。

ほんのりとした緑色が料理に映え、思ったほど酒粕の風味も強くなくクセが少ないという印象。これならいろいろな料理に活用できそうです。

手軽に楽しむ。活用アレンジ3選

ほかの調味料と合わせて。簡単ドレッシング

Photo by akiyon

一番簡単な活用法は、ほかのドレッシングと合わせてドレッシングにすること。レモン汁やしょうゆ、味噌、オリーブオイルなどと一緒に混ぜ合わせるだけで、さまざまな味わいを楽しめます。

おすすめは、すし酢と合わせる方法。特にだしが入っているタイプのものを使うと、とても手軽に風味豊かなドレッシングができあがりますよ。サラダにかけたり、肉や魚のソテーのソースにしたりと、毎日のおうちごはんに活用できます。

作り方

  1. 発酵マヨ<石垣島ユーグレナ>適量に、すし酢と粒マスタードを適量加えます。
  2. 泡だて器やヘラで、よく混ぜ合わせます。
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ