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ライター : macaroni 編集部

監修者 : 鈴木弥平

「ピアット スズキ」オーナーシェフ

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目次

牛乳で簡単！濃厚カルボナーラのレシピ

完成し、お皿に盛られたカルボナーラをフォークで持ち上げている

Photo by macaroni

調理時間 10分
カルボナーラを作るなら生クリームがないと！と思い込んでいる方にこそ試してほしいレシピです。代わりに使用するのは牛乳で、本記事で紹介する手順通りに調理すれば、驚くほど濃厚でおいしいカルボナーラを作れます。

プロ考案のレシピということで、むずかしいと思われるかもしれませんが、料理初心者でも実践できそうな簡単な内容。調理のポイントとなるのは、以下の3点です。
本場のカルボナーラとは？日本との違いは？生クリーム不要が伝統のローマ流

本場のカルボナーラとは？日本との違いは？生クリーム不要が伝統のローマ流 - macaroni

カルボナーラと言えば、生クリームを使うイメージがありますよね。しかし、本場ローマでは生クリームを使いません。この記事では日本のカルボナーラとの違いを詳しく説明します。そして本場の味を楽しめるレシピも5選ご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

レシピのポイント／おいしく作るコツ

コツ・ポイント

  1. 牛乳で作れる
  2. スライスチーズでコクを出す
  3. 焦げ（旨味）を牛乳に溶かす
  4. フライパンの熱でソースの固さを調整する
  5. 黒こしょうに火を入れ、香りを際立たせる

牛乳で作れる

先でも書きましたが、生クリームを使わず、牛乳を使って作れる点はこのレシピの大きな魅力です。牛乳なら常備しているお宅も多いでしょうし、わざわざ買い物に出かけなくても、思いついたときに作れます。

スライスチーズでコクを出す

牛乳を使っても、チーズを加えれば生クリームのようなコクを出せます。このレシピで使うのは、特別なものではなく、入手しやすいスライスチーズ。プロのレシピを身近な食材で作れるのはうれしいですね。

焦げ（旨味）を牛乳に溶かす

ベーコンの旨みが詰まった焦げを牛乳に溶かすことで、その旨みを余すことなくソースに生かします。

フライパンの熱でソースの固さを調整する

パスタとソース、卵黄を和えてからフライパンに火を入れ過ぎると、卵が固化して食感を損なってしまいます。フライパンは軽く温めるくらいにして、熱を上手に使って固さを調整しましょう。
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材料（1人分）
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