賞味期限が近い具材ごとに小分けにする

しっかりと冷ませば鍋ごと保存しても構いませんが、賞味期限が近い食材ごとに容器を分けることで、ほかの具材への影響を少なくすることができます。

食べる分だけ清潔な箸で取り分ける

箸を使い回すと菌がほかのおかずに移ってしまうおそれがあります。水で洗ってすぐの箸も保存の大敵、水分が入ってしまうので注意しましょう。きれいにキッチンペーパーで拭き、清潔な箸を使用することがポイントです。

温める際はレンジ加熱ではなく、なるべく鍋に汁ごと入れて沸騰させる

電子レンジだと、具材によって加熱ムラが起き、再加熱しても菌が残ってしまうおそれがあります。冷蔵保存したおでんを安心して食べるためには、鍋に移して充分に加熱するようにしましょう。

保存期間の目安

2~3日以内に食べきりましょう。手間はかかりますが、より長く保存したいときは冷凍してください。

おでんを冷凍保存する方法

Photo by macaroni

おでんが大量に余ってしまったときは、冷凍保存がおすすめ。冷凍することで長期保存が可能になります。一度にたくさん作って冷凍保存できるのは、ひとり暮らしの方にとっても嬉しいポイントですね。正しいやり方と注意点をおさえておきましょう。

冷凍保存する際のポイント

冷凍保存する際のポイント

  1. 素早く粗熱を取る
  2. 具材と汁は別々にし、密閉して保存する
  3. 冷凍に向いた食材のみにする
  4. 食べる前日に冷蔵庫へ移す

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