ダイエット中にメロンパンを食べるポイント

手作りする

メロンパンをダイエット中に食べる場合は、手作りするのがおすすめです。バターを使わないノンオイルのレシピで作ると、ぐっとカロリーを抑えられますよ。

一般的なレシピでも、仕上げに振りかけるグラニュー糖や、生地に練りこむチョコチップの量を減らすとカロリーオフができます。食べ過ぎないよう、小さめに成形するのもひとつの手です。

食べる量を決める

メロンパンには糖質や脂質が多く含まれ、カロリーが高いため、食べ過ぎないよう注意しましょう。間食から摂るカロリーの目安は、一日に200kcalまで。メロンパンをおやつとして食べるなら、1/2個(45g)にとどめましょう。

なお、身体活動レベルがふつう・30~49歳の女性の場合、一食あたりの推定エネルギー必要量は約680kcalです。食事としてメロンパンを摂る場合は、2個(180g)以上食べるとカロリーの摂り過ぎになります。(※1,2,10,11)

前後のごはん量を調整する

ダイエット中にメロンパンを食べ過ぎたときは、ほかの食事で調整しましょう。メロンパンと同様に、糖質が多く含まれる主食(ごはん・パン・麺など)の量を控えめにしてください。

また、脂質の摂り過ぎにならないよう、揚げ物料理を避けるのも大切です。肉料理を食べる場合は、鶏むね肉やささみなど、低脂質な部位を選んでください。(※1)

ダイエット中でもおいしく。メロンパンレシピ3選

1. 油不使用。豆腐のメロンパン

ホットケーキミックスと豆腐で作る、メロンパンのレシピです。バターを使わないため、ヘルシーに仕上がります。

絹ごし豆腐・木綿豆腐のどちらでも作れますが、おすすめは木綿豆腐。100gあたりの糖質量が0.4gと、絹ごし豆腐より少ないですよ。(※1)

2. ロールパンをアレンジ。米粉のメロンパン

クッキー生地を米粉で作るメロンパンです。市販の米粉ロールパンの上にのせて焼くので、お手軽ですよ。

米粉パンは一般的なロールパンより水分量が多く、低カロリー。ダイエット中におすすめのひと品です。(※1)
※掲載情報は記事制作時点のもので、現在の情報と異なる場合があります。

編集部のおすすめ